2024年度秋季⼤会のご案内

アジア政経学会会員各位
2024年度秋季大会を、10月5日(土)に香川大学幸町南キャンパスにて対面方式で実施いたします。午前中に自由論題3つのセッションを開催し、昼休みを挟んで午後に自由論題3つと特別公開分科会を開催したあと、共通論題が行われます。また共通論題の終了後、18時30分より懇親会を実施いたします。受付の混雑を回避するため、懇親会費は事前振込のご協力をお願いいたします(当日会場での支払いも可です)。詳細は下記をご覧ください。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしています。

研究企画委員・秋季大会実行委員一同
〈アジア政経学会研究企画委員会〉
研究企画担当理事:林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(立教大学)
研究企画委員:門闖(大阪産業大学)、町北朋洋(京都大学)、和田一哉(金沢大学)
〈2024年度秋季大会香川大学実行委員会〉
張暁紅(委員長)、鶴園裕基(副委員長)、水野敦洋(副委員長)

■大会参加申し込み
参加申し込みは、9月26日(木)までに、下記のリンクよりお願いいたします。
https://forms.gle/kMLuBfg51GM4cWvR7

■大会に関する問い合わせ先
お問い合わせは、下記の大会専用メールよりお願いいたします。
jaasautumn2024 [@]gmail.com([@]を@に置き換えてください)

実行委員会からのお知らせ

【2024年10月5日(土) 香川大学幸町南キャンパス】
今回の大会は、香川大学幸町南キャンパス総合教育棟が会場となります。
受付は1階会場にて行いますので、正面玄関から入って受付を済ませてください。

以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。

感染症対策
2023年5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行しました。ただし、新型コロナウイルス感染症はいまだ収束しておらず、その他の感染症も流行していることから、参加者各自の感染対策をお願いしたく存じます。

大会のペーパーレス化
従来通り、ペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご覧ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信もしくは郵送される大会案内をご確認ください。
なお、香川大学ではeduroamサービスを利用できます。報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、そちらをご利用ください。

名札について
受付にて、名札ホルダーをお渡ししますのでそれに名刺を入れてご使用ください。なお、大学側から学会参加者・関係者であることが識別できる措置をとることを要請されております。よって、当日名札ホルダーと共に、ステッカーをお渡しするのでそれを名札ホルダー表の右上に貼ってください。

昼食、休憩所、キャンパス内全面禁煙について
土曜日は大学生協の学食が営業しております(11:00〜14:00)。また大学そばにセブンイレブンがあります。近隣の飲食店はいずれも距離があり、土曜日は営業していないところもありますのでご注意ください。また会場となる総合教育棟付近には自動販売機が設置されています。
キャンパス内は全面禁煙であり、敷地内(外など)も禁煙となります。喫煙所もございません。また、近隣に迷惑となるような喫煙(路上喫煙)などもお控えいただきますよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

懇親会について
懇親会を大学生協2階のカフェ・ソラミにて開催します。学会ウェブサイトの「マイページ」機能を利用した事前の参加申し込み(=オンライン決済による参加費のクレジットカード払い)を推奨します。
これまでと同じく、懇親会当日の参加の申し込み(=現金払い)も可能です。
ただし事前申し込みの場合は、当日申し込みの場合よりも参加費がいくらかお得となっています。
皆さまふるってご参加ください。

2024年10月5日(土)18時30分〜20時
香川大学生協 カフェ・ソラミ(幸町北キャンパス)

参加費(名誉会員は参加費不要)
[事前申し込み] 一般会員5,700円 優待、学生会員2,700円(クレジットカードのみ)
※252円程度の手数料が別途かかります
[当日申し込み] 一般会員6,500円 優待、学生会員3,500円(現金)

事前申し込み(=参加費の事前のお支払い)の方法、締め切り期限
アジア政経学会ウェブサイトの「会員ページ」末尾の「会員マイページ」よりログインページにすすみ、会員マイページにログインして「イベント情報」に掲載されている「年次大会の情報」をクリックしてください。懇親会の詳細情報が表示されますので、ご確認のうえ、お申し込み(=お支払い)ください。
事前申し込みの締め切り期限は、9月26日(木)です。

注意事項
●学会年会費のお支払いをおすませいただいていない場合には、会員マイページにログイン後、まず「会員種別」の選択から会費のお支払いにお進みいただくながれとなっております。
●参加費の事前のお支払いは、クレジットカード払いのみ可能です。支払方法について、画面上は、3種類の方法(クレジットカード払い、コンビニ払い、payeasy)が表示されますが、実際の支払いはクレジットカードのみでしか受け付けられません。
会員マイページで「会員種別の選択」と「管理者の承認」を済ませていないと、イベント情報を確認できず、事前の支払いが出来ません。会員マイページで「会員種別の選択」(会費額と支払い方法の選択)を行いますと、申請状態になり、管理者が承認すると「管理者の承認」のお知らせメールが届きます。このメールが送付されたあと、会員マイページにログインすると「イベント情報」より懇親会費の事前支払いが可能となります。定期的に「管理者の承認」を行うようつとめますが、「管理者の承認」のお知らせメールが届くまでに多少時間がかかる場合があります(土日祝日は除く)。
●お支払いいただいた事前申し込みの参加費は、理由のいかんにかかわらず、返金できません。この点、ご了承ください。
●「会員マイページ」の操作方法は学会HP「会員ページ」に掲出されている「シクミネット会員用操作マニュアル」の「イベント情報」よりご確認ください。
●参加費の事前支払いに関する問い合わせは下記までお願いいたします。
jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)

報告者へのお願い
会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。Macを利用される方はご自身でパソコンとコネクターをご持参ください。
資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用はできませんので、キャンパス周辺のコンビニ等をご利用ください。

託児サービスについて
つぎのA、Bのうち、どちらか1つを選択することができます。

A.会場の託児室を利用する(無料、委託先:「あゆみ」)。
B.ご自身で外部の託児サービスに申込・支払を行い、その利用料金の全額補助を受ける。

* 託児対象は、大会に参加される会員本人のお子さま(小学生未満)に限ります。
* 利用を希望される方は、9月23日(月)までに大会実行委員会へご連絡ください。
E-mail:jaasautumn2024[@]gmail.com([@]を@に置き換えてください)
* その際には、メールの件名を「託児サービス利用の事前届出」とし、上記A、Bのうちどちらを希望されるかを明記してください。期日を過ぎた場合にはA、Bとも利用できません。なるべく早めのご連絡をお願いします。
* 利用規約、申込書等の必要書類や、その後の具体的な手続方法については、大会実行委員会より利用を希望される方へ個別にご連絡いたします。

【会場へのアクセス】
香川大学幸町キャンパス
・JR高松駅よりお越しの場合:
・タクシーで10分(約800円)
・高徳線乗り換え、「昭和町」より徒歩7分
・高松空港よりお越しの場合:
・高松空港リムジンバスで40分 「県庁通り・中央公園前」下車、徒歩10分
※駐車場は一般開放されておりません。自家用車でお越しの場合は、近隣のパーキングをご利用ください。

アクセス・キャンパス案内
https://www.kagawa-u.ac.jp/access/saiwai/
キャンパスマップ中の22番が大会会場、14番が食堂・懇親会会場となります。
クリックした先の地図の左側が南キャンパス、右側が北キャンパスです。

【会場部屋割】
プログラム兼会場案内

【大会参加申し込み】
申込の締め切りは、9月26日(木)です。会員の方は、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も含めて申し込みを行ってください。

非会員の方で参加をご希望の方は 、9月26日(木)までにメールでご連絡ください。メールのタイトルを「大会参加希望(非会員)」としたうえで、「お名前」「ご所属」「ご連絡先E-mail」「ご参加になりたいセッション」を明記し、大会専用メールアドレス:jaasautumn2024 [@]gmail.com ([@]を@に置き換えてください)までお申し込みください。ご参加申し込みにつきまして、大会実行委員会より9月30日(月)以降お返事を差し上げます。当日はそのデジタルデータ、または印刷したものをお持ちください。

2024年度アジア政経学会秋季大会プログラム

10月5日(土)
10:00-12:00 自由論題1-3
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 自由論題4-6/特別公開ラウンドテーブル分科会
15:10-18:10 共通論題
18:30-20:00 懇親会


10:00-12:00 自由論題 1-3

自由論題1 中国政治

司会:諏訪一幸(静岡県立大学)

報告1:内藤寛子(アジア経済研究所)
Is Xi Jinping’s Authority over the Political Elite Growing? : Focusing on the Judicial Process of High-ranking Officials’ Corruption Cases 要旨

報告2:丁勇駿(一橋大学院)
「人事制度の変遷から見る中国地方法院と政府との関係」 要旨

討論:角崎信也(霞山会)、磯部靖(慶應義塾大学)

自由論題2 アジアのなかの日本

司会:川島真(東京大学)

報告1:汪牧耘(東京大学)
「日本の開発学にみる脱中心化の可能性と課題:学術依存論の批判的考察」 要旨

報告2:黄天凝(慶應義塾大学院)
「高良とみと日中関係 ――モスクワ国際経済会議から北京協定へ」 要旨

報告3:Shyam Kumar Karki (ソシエタス総合研究所)
Determinants of Migrant Worker Inflows: An Analysis of Pull Factors in Japan(英語報告) 要旨

討論:山形辰史(立命館アジア太平洋大学)、浅野豊美(早稲田大学)、町北朋洋(京都大学)

自由論題3 中国・東南アジアの国際関係

司会:大庭三枝(神奈川大学)

報告1:大﨑祐馬(同志社大学)
「貿易自由化をめぐるASEANのジレンマ:制度化と履行のギャップ分析」 要旨

報告2:呉浩源(九州大学院)
「習近平政権の軍事戦略:国連PKOによる人民解放軍のグローバル展開を中心に」 要旨

討論:助川成也(国士舘大学)、八塚正晃(防衛研究所)

12:00-13:00 昼食

13:00-15:00 自由論題 4-6/特別公開ラウンドテーブル分科会

自由論題4 開発・経済成長

司会:佐藤百合(国際交流基金)

報告1:苅込俊二(帝京大学)
「マレーシアにおける脱工業化過程をどう見るか」 要旨

報告2:岸本千佳司(アジア成長研究所)
「台湾大学のスタートアップ・エコシステムの構築」 要旨

報告3:李翔宇(同志社大学)
「中国・山西省における産業間ネットワークと経済成長パターン転換」 要旨

討論:熊谷聡(アジア経済研究所)、佐藤幸人(アジア経済研究所)、橋口善浩(アジア経済研究所)

自由論題5 日本の外交・対外認識

司会:江藤名保子(学習院大学)

報告1:中川大雅(青山大学院)
「中国の対日経済的威圧に対する日米経済安全保障協力―重要鉱物に関するサプライチェーン構築の観点から―」 要旨

報告2:徐涛(筑紫女学園大学)
「21世紀日本の対中認識―外交・安全保障シンクタンクの議論を手がかりに―」 要旨

報告3:盧伊琳(北京大学院)・王広濤(復旦大学)
Leadership Without Capability? Japan and the International Digital Trade Rule-making under the Perspective of Structural Power(英語報告) 要旨

討論:江藤名保子(学習院大学)、飯田将史(防衛研究所)、大﨑祐馬(同志社大学)

自由論題6 東南アジアの政治と社会

司会:吉村真子(法政大学)

報告1:田村慶子(北九州市立大学)
「リー・シェンロン政権の20年:シンガポール人民行動党の権威主義体制はどう変容したか?」 要旨

報告2:Nguyen Viet Tiep(東京大学院)
「ベトナムにおけるインフォーマル就労者の実態分析—社会保障制度への包摂という観点から—」 要旨

報告3:Indah Jamiatun Hasanah(山口大学院)
A Cross-sectional Study: Determinant of Health Seeking Behavior a Noncommunicable disease in two communities Rural and Urban areas, Java Island, Indonesia(英語報告) 要旨

討論:板谷大世(広島市立大学)、新美達也(名古屋学院大学)、山田暢子(神戸市看護大学)

特別公開ラウンドテーブル 大平正芳の中国・東アジア外交(大平正芳記念財団共催)趣旨説明
(会場:香川大学幸町キャンパス総合教育棟E11教室)

司会:高橋哲史(日本経済新聞社)

基調講演:井上正也(慶應義塾大学) 要旨

パネリスト:
大庭三枝(神奈川大学)「環太平洋連帯および⼤平の国際政治観に⾒る東南アジア」要旨 (10/3改訂)
鈴木壮太郎(日本経済新聞社)「韓国からみた⼤平正芳元⾸相の評価」 要旨
横山雄大(東京大学院)「中ソ対立下における日中ソ関係と大平正芳の対中・対ソ外交―中ソの対日原油輸出政策に注目して―」 要旨
徐顕芬(広島市立大学)「対中ODAの始動」 要旨

15:10-18:10 共通論題
「華僑・華人を出入域管理から捉え直す――香港・シンガポール・台湾を事例に」

司会:八尾祥平(ノートルダム清心女子大学)

報告1:持田洋平(神奈川大学)
「20世紀前半のシンガポールにおける植民地警察機構とその監視制度の発展―華人経済の発展との連動性に着目して」

報告2:村井寛志(神奈川大学)
「1950年代香港における出入境管理と”不法移民”の行方」
報告3:鶴園裕基(香川大学)
「『中国系難民』の誕生―戦後東アジアにおける『人の移動』の政治をめぐる一試論」

討論:山本信人(慶應義塾大学)、土井智義(明治学院大学)、倉田徹(立教大学)

18:30-20:00 懇親会

以上

アジア政経学会2024年秋季大会:自由論題・自由応募分科会募集のお知らせ

アジア政経学会会員の皆様

2024年度秋季大会を2024年10月5日(土)に香川大学幸町キャンパスにて開催いたします。つきましては、会員の皆様からの自由論題報告と自由応募分科会企画の募集を開始いたします。今年度の秋季大会は、例年よりも1ヶ月以上早い時期の開催となりますので、ご留意ください。

  • 自由論題報告:報告論文を提出のうえ、20分程度の報告を行っていただきます。テーマに応じて、研究企画委員会がいくつかの報告を組み合わせ、自由論題分科会(司会+報告者2~3名+討論者1~2名)を企画します。
  • 自由応募分科会:司会1名+報告者2~3名+討論者1~2名の分科会(約2時間)を行っていただきます。報告論文の提出は任意です。

ご希望の方は、応募フォーム( https://forms.gle/aPTeEf679mrgBEvW8 )に要件をご記入ください。応募締め切り日は、2024年7月19日(金)です。採否判定の結果は、2024年8月19日(月)以降にメールで送付します。皆様のご応募を心からお待ちしております。

なお、できるだけ多くの会員に報告の機会をもっていただくため、過去1年間の研究大会で発表された会員については、応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合がありますことをご了解ください。

※応募フォームの記載事項は以下のとおりです。

  • 自由論題:
    1)応募される方の氏名・所属・職名(日本語および英語)・連絡先・会員資格の確認
    2)著者名および報告題目(日本語および英語)
    3)要旨(800字程度)

採用された自由論題の報告者は、2024年9月12日(木)までに、要旨(所定のWORD様式)および報告論文(未公刊のものに限る)を、委員会宛てに送信していただきます。報告論文はPDF形式で、40字×30行を1枚と換算して基本的に約10枚(注・図表・参考文献を含む)、すなわち12000字を目安とした分量でお願いします。最大でも20000字以内に留めてください。提出は期限を厳守してください。報告要旨・論文が期限を大幅に過ぎても提出されない場合は、報告を辞退していただくことがあります。

提出された論文は、学会ホームページにてPDF形式で掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。自由論題に応募するためには、すでに会員であるか、もしくは入会申し込み中である必要があります。

  • 自由応募分科会:
    1)応募される方の氏名・所属・職名(日本語および英語)・連絡先・会員資格の確認
    2)分科会のテーマ(日本語および英語)
    3)報告の際に使用する言語
    4)企画の趣旨(800字以内)、各発表の要旨(各800字以内)
    5)分科会構成案(司会・報告者・討論者の名前・所属)

自由応募分科会の場合、応募者は会員である必要がありますが、必ずしも司会・報告者・討論者の全員が会員である必要はありません。なお採用された場合、各報告の要旨(各800字程度)を2024年9月12日(木)までに所定のWORD形式で委員会宛てに送信していただきます。ただし、報告論文の提出は任意です。PDF形式で論文をご提出いただければ、学会ホームページにて掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。

アジア政経学会研究企画委員会
<研究企画担当理事> 林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(立教大学)
<研究企画委員> 門闖(大阪産業大学)、町北朋洋(京都大学)、和田一哉(金沢大学)

e-mail: jaas-autumn<@>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

JAAS 2024 Autumn CONVENTION Call for Papers

Call for Papers

The 2024 Autumn Convention of the Japan Association for Asian Studies (JAAS) will be held in collaboration with Kagawa University on October 5, 2024. The Conference Organizing Committee(COC) of JAAS welcomes the proposals for individual presentations and organized panels.

  • Individual presentation: Speakers will be given 20 minutes for presentations. All papers must be submitted in advance. The COC will organize sessions with 2-3 speakers on similar or related topics. A chairperson and commentator(s) will be nominated by COC among JAAS members.
  • Organized panel: Application for an organized panel is welcome as well. An organized panel must have a designated chairperson, 2-3 speakers, and 1-2 commentators. Two hours will be allotted to the entire panel.

The deadline for submission of a proposal for the individual presentations and/or the organized panels is July 19, 2024.

Acceptance/Rejection will be notified after August 19, 2024.

An applicant for an Individual Presentation should be a member of, or applying for membership to JAAS by the time of presentation. An applicant for an Organized Panel should be a member of JAAS at the time of application.

Those who wish to submit a proposal must fill in the application form
( https://forms.gle/aPTeEf679mrgBEvW8 ).

Those who made presentations in the conventions in the last one year can apply but may be given low priority in light of promoting equal opportunities for JAAS members.

The following items must be written in the application form:

  • Individual presentations:
    1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant
    2) Author(s) of the paper and title of the presentation
    3) Abstract (within 400 words)
    4) Presentation language (either Japanese or English)

Presenters at the Convention must submit full papers (in PDF format) and abstracts (in the prescribed WORD format). The length of the paper should be around 6,000 words including references, footnotes, tables, and figures. Please do not exceed 10,000 words. Papers must be submitted before September 12, 2024. Submission beyond the deadline may result in cancellation of presentation.

Papers will be posted on JAAS website for a few weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members. Published papers will not be accepted.

  • Organized panels:
    1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant
    2) Title of the panel
    3) Abstract for panel proposal and presentations (within 400 words)
    4) Panel members (Name and affiliation)
    5) Language for presentation

Presenters of the panels must submit abstracts (within 400 words in the prescribed WORD format) of their presentations before September 12, 2024. They are also recommended, though not required, to submit full papers (in PDF format), which will be posted on JAAS website in the same manner as the papers for individual presentations. The length of the paper should be around 6,000 words including references, footnotes, tables, and figures. Papers will be posted on JAAS website for a few weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members.

Conference Organizing Committee of JAAS
Lim, Jaehwan (Aoyama Gakuin University)
Machikita, Tomohiro (Kyoto University)
Mon, Chin (Osaka Sangyo University)
Suzuki, Ayame (Rikkyo University)
Wada, Kazuya (Kanazawa University)
e-mail: jaas-autumn<@>npo-ochanomizu.org (replace with @)

2024 JAAS Spring Convention Program

June 15 (Sat)
10:00-12:00

Individual Papers 1. Politics and Economy of Southeast Asia

Chair: OIZUMI Keiichiro (Asia University)

Presentation1. KONISHI Tetsu (Fukuoka Women’s University)
“Shifting Indonesian State Capitalism in the Era of Covid 19:Pave the Way to Garuda’s Aggrandize”

Presentation 2. Le Nu Trang Nhung (Graduate School, Takushoku University)
“Technology spillover effects from Foreign Direct Investment in Vietnam”

Presentation 3. MATSUO Masahiro (J. F. Oberlin University)
“The Alternation of Indochina’s Regional Economic Centers from the Perspective of International Container Logistics”

Discussant: SATO Yuri (Japan Foundation), NGUYEN Thuy (Chiba University of Commerce), ENDO Gen (DaitoBunka University)

Organized Panel 1. Quantitative Text Analysis in Contemporary China Studies: Bridging Past and Present

Chair: LIM Jaehwan (Aoyama Gakuin University)

Presentation 1. LIM Jaehwan (Aoyama Gakuin University)
“Quantitative Text Analysis in Contemporary China Studies: The Development and Challenges of an “Old-but-New” Method”

Presentation 2. MIKIYA Yuki (Graduate School, Keio University)
“Tarnishing the Greener Grass on the Other Side: China’s Propaganda Strategy Prioritizing Legitimacy Over Information Credibility”

Presentation 3. YU Haichun (Hokkaido University)
“Utilization of Social Media in Political Communication in China: A Comparative Analysis of Official Accounts of Party Papers”

Discussant: HISHIDA Masaharu (Hosei University), WATANABE Kohei (Waseda University)

Organized Panel 2. Perspectives and Policies Toward Japan Among Taiwan’s Postwar Leaders: Focus on the Kuomintang

Chair: LI Kotetsu (Institute for Northeast Asian Future)

Presentation 1. DUAN Ruicong (Keio University)
“Eisaku Sato’s Taiwan Visit and Chiang Kai-shek’s Response”

Presentation2. CHEN Boyu (University of Niigata Prefecture)
“Lee Teng-hui’s views on Japan and Asianism”

Presentation 3. FUKAKUSHI Toru (University of Shimane)
“Ma Ying-jeou’s Diplomatic Thought and Foreign Policy towards Japan”

Discussant: MUTO Shutaro (Niigata University), FUKAMACHI Hideo (Chuo University)

12:00-13:30 Lunch Break, Board Meeting
13:30-15:30
Individual Papers 2. Politics and External Policies of China

Chair: AOYAMA Rumi (Waseda University)

Presentation 1. ZHANG Demou (Graduate School, Kyushu University)
“China’s Policy toward the Japan Socialist Party in early Cold War: A Process of Applying the “Five Principles of Peaceful Coexistence” to Japan”

Presentation 2. LIU Yihe (Graduate School, Keio University)
“Competition and Bargaining among Bureaucratic Organizations in China’s Policy-Making Process:The Case of the State Environmental Protection Administration and the “Disposable Alliance” Strategy”

Presentation 3. ZHAO Yucheng (Graduage School of Law, Kyoto University)
“The U.S.-China Rivalry and Economic Security: A Case Study on the Process of Formulating Regulations to Restrain Inward Foreign Direct Investment from China”

Discussant: SUGIURA Yasuyuki (National Institute for Defense Studies), WATANABE Naoto (Kumamoto University), SUGINOHARA Masako (Ferris University)

Individual Papers 3. Economy and Society of China

Chair: YAN Shanping (Doshisha University)

Presentation 1. ZHANG Chao (Graduate School, Doshisha University)
“An Empirical Analysis of the Impact of Infrastructure Construction on Economic Development in Western China –Based on Spatial Durbin Model”

Presentation 2. GAO Xin (Graduate School, Toyo University)
“An Empirical Study on the Life Satisfaction of Rural Residents in China: Focusing on migration from rural areas to cities”

Presentation 3. ZHANG Xin Yuan (Yokohama National University)
“The Supply and Demand of Edible Beans in China: An Analysis Using the Food Values”

Discussant: HASHIGUCHI Yoshihiro (Institute of Developing Economies), YAMADA Nanae (Institute of Developing Economies), SUGANUMA Keisuke (Tokyo University of Agriculture)

Individual Papers 4. Political Party and Party Organization

Chair: KAMO Tomoki (Keio University)

Presentation 1. WADA Tomoki (Graduate School, Hokkaido University)
“Departure from the “Party rules the country” system in Nationalist government: Focusing on party-government relations during the fourth ‘bandit suppression’ campaign”

Presentation 2. HASHIMOTO Tomohiro (Kurume University)
“Size and The CCP Regime: Building ‘Community’ under Democratic Centralism”

Presentation 3. IGA Tsukasa (Nagoya University)
“Exploring the Development of Parti Keadilan Rakyat (PKR) in Malaysia: A Preliminary Study on Party Organization, 1998-2022”

Discussant: ANAMI Yusuke (Tohoku University), EGUCHI Shingo (Nanzan University), NAKAMURA Masashi (Institute of Developing Economies)

15:45-18:15
Kashiyama Seminar “An Era of Repression and Resistance: Artivism as an Instrument for Change in Asia”(subject to change) (TBA)

June 16 (Sun)
10:00-12:00
Individual Papers 5. Financial Market and Non-performing Loans in China

Chair: KAJITANI Kai (Kobe University)

Presentation 1. MINAMIKAWA Takanori (Sapporo Gakuin University)
“Analyzing China’s financial forbearance policy: who is XI’s principal? ”

Presentation 2. OKAMOTO Itaru (Bunkyo Gakuin University)
“Analyzing China’s financial forbearance policy: who is XI’s principal? ”

Discussant: LIU Yajing (Hiroshima Shudo University), FUKUMOTO Tomoyuki (Osaka University of Economics)

Organized Panel 3. Revolution and the Transformation of Chinese Society: From the Perspective of Everyday Politics

Chair: ZHENG Haolan (Keio University)

Presentation 1. MARUTA Takashi (Hiroshima University)
“Marriage Law of the People’s Republic of China and Marriage Issues of Revolutionary Soldiers”

Presentation 2. IZUTANI Yoko (Ferris University)
“The Struggles of Young Women in Mao’s Era: What was Written or not Written in Their Diaries”

Presentation 3. OHAMA Keiko (Kobe Gakuin University)
“Dance and the Creation of Mass Entertainment in the Early Years of the PRC”

Discussant: ZHU Anxin (Nanjing University), ZHENG Cheng (University of Hyogo)

Organized Panel 4. Publication and National Consciousness of the Kurds, “People without a Nation State”

Chair: KUMAKURA Jun (Hosei University)

Presentation 1. NOSE Miki (Institute of Developing Economies)
“Characteristics and Relations of Kurdish Publications in Turkey and Europe: Focusing on the Discourse on Kurdish Identity”

Presentation 2. ABE Tatsuya (Graduate School, Sophia University)
“History of the Madrasah in Kurdistan and its Cultural Influence”

Presentation 3. TERAMOTO Megumi (Tsuda University)
“Kurdish political movement in the Netherlands: Focusing on Dutch-language magazines in the 1980s”

Discussant: KUMAKURA Jun (Hosei University), KASUYA Gen (Nihon University)

12:00-13:00: Lunch Break
13:00-16:00
Plenary Session. The Current Stage of the Asian Maritime Order: Gray Zone Conflicts and the Economies

Chair: OBA Mie (Kanagawa University)

Presentation 1. FURUYA Kentaro (National Graduate Institute for Policy Studies, Keio University, Japan Coast Guard Academy)
“China’s gray zone strategy and response from littoral states”

Presentation 2. SATO Koichi(J.F.Oberlin University)
“China’s Maritime Offensive in the East & South China Seas: An Outline”

Presentation 3. WI Jongjin(Kyushu Sangyo University)
“Stabilization of international maritime transport that contributes to the formation of an international order in Asia”

Presentation 4. MORI Aki(Tsukuba University)
“China’s view on the military presence of the third parties in the Philippines”

Discussant: MASUO Chisako (Kyushu University), KASUGA Haruo (Asia University), OBA Mie (Kanagawa University)

2024年度春季⼤会のご案内

アジア政経学会会員各位

2024年度春季大会を、6月15日(土)、16日(日)に神奈川大学みなとみらいキャンパスにて対面方式で実施いたします。6月15日(土)は午前中に自由論題と自由応募分科会計3つのセッションを開催し、昼休みに理事会と評議会、午後にも自由論題で計3つのセッションを開催したあと、国際シンポジウム・樫山セミナーを開催します。夕方には、会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式、懇親会が実施されます。6月16日(日)は、午前に自由論題と自由応募分科会とで計3つのセッションを開催し、午後には共通論題が行われます。
前回大会に引き続き、懇親会も実施いたします。なお、今回は懇親会費の事前振込制度を導入します(当日参加も可です)。詳細は下記をご覧ください。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしています。

研究企画委員・春季大会実行委員一同
〈アジア政経学会研究企画委員会〉
研究企画担当理事:林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(立教大学)
研究企画委員:門闖(大阪産業大学)、和田一哉(金沢大学)
〈2024年度春季大会神奈川大学実行委員会〉
大庭三枝(委員長)、孫安石(副委員長)、石井梨紗子、川上桃子、柳澤和也
■大会参加申し込み
参加申し込みは、6月6日(木)までにお願いいたします。

■大会に関する問い合わせ先
お問い合わせは、下記の大会専用メールよりお願いいたします。
jaasspring2024[@]gmail.com([@]を@に置き換えてください)

実行委員会からのお知らせ

【2024年6月15日(土)、16(日) 神奈川大学みなとみらいキャンパス】
今回の大会は、神奈川大学みなとみらいキャンパスが会場となります。
受付は1階会場にて行いますので、正面玄関から入って受付を済ませ、会場のある4階までエレベーターでお越しください。

以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。

感染症対策
2023年5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行しました。ただし、新型コロナウイルス感染症はいまだ収束しておらず、インフルエンザも流行していることから、参加者各自の感染対策をお願いしたく存じます。

大会のペーパーレス化
従来通り、ペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご覧ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信もしくは郵送される大会案内をご確認ください。
なお、みなとみらいキャンパス1階と4階において当日使用できるWiFiのID及びパスワードを会場にてお知らせします。大会当日に無線LANを利用して、報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、そちらをご利用ください。また、神奈川大学ではeduroamサービスも利用できます。

名札について
受付にて、名札ホルダーをお渡ししますのでそれに名刺を入れてご使用ください。なお、大学側から学会参加者・関係者であることが識別できる措置をとることを要請されております。よって、当日名札ホルダーと共に、ステッカーをお渡しするのでそれを名札ホルダー表の右上に貼ってください。

昼食、休憩所、キャンパス内全面禁煙について
土、日ともキャンパスビル内の学食は休業しておりますが、1階に位置するレストランVoyageは土曜のみランチ営業をしております(11:00〜14:00)。土日とも、近くに飲食店およびコンビニがいくつかございますので、会場にてレストランマップを配布いたします。また、キャンパス1階および4階に一箇所ずつ、自動販売機が設置されています。
学会会場となる4階及び1階の米田吉盛ホール(樫山セミナー会場)においては、蓋つきの飲み物のみ許可されております。その他の飲食はお控えください。なお、キャンパス1階のカフェスペース(後日地図を配布します)においては飲食可能となっております。
キャンパス内は全面禁煙であり、敷地内(外など)も禁煙となります。喫煙所もございません。また、近隣に迷惑となるような喫煙(路上喫煙)などもお控えいただきますよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

懇親会について
樫山セミナー終了後、会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式、および懇親会をみなとみらいキャンパス1階にあるレストランVoyageにおいて開催します。今回から、学会ウェブサイトの「マイページ」機能を利用した事前の参加申し込み(=オンライン決済による参加費のクレジットカード払い)を実施します。
これまでと同じく、懇親会当日の参加の申し込み(=現金払い)も可能です。
ただし、事前申し込みの場合は、当日申し込みの場合よりも、参加費がいくらかお得となっています。
皆さまふるってご参加ください。

2024年6月15日(土)19時頃〜(18時半からの会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式 終了後)
レストラン Voyage (神奈川大学 みなとみらいキャンパス内)
https://www.kanagawa-u.ac.jp/campuslife/dininghall/minatomirai/voyage/

参加費(名誉会員は参加費不要)
[事前申し込み] 一般会員5,700円 優待、学生会員2,700円(クレジットカードのみ)
※252円程度の手数料が別途かかります
[当日申し込み] 一般会員6,500円 優待、学生会員3,500円(現金)

事前申し込み(=参加費の事前のお支払い)の方法、締め切り期限
アジア政経学会ウェブサイトの「会員ページ」末尾の「会員マイページ」よりログインページにすすみ、会員マイページにログインして「イベント情報」に掲載されている「年次大会の情報」をクリックしてください。懇親会の詳細情報が表示されますので、ご確認のうえ、お申し込み(=お支払い)ください。
事前申し込みの締め切り期限は、6月6日(木)です。

注意事項
●参加費の事前のお支払いは、クレジットカード払いのみ可能です。支払方法について、画面上は、3種類の方法(クレジットカード払い、コンビニ払い、payeasy)が表示されますが、実際の支払いはクレジットカードのみでしか受け付けられません。
●会員マイページで「会員種別の選択」と「管理者の承認」を済ませていないと、イベント情報を確認できず、事前の支払いが出来ません。会員マイページで「会員種別の選択」(会費額と支払い方法の選択)を行いますと、申請状態になり、管理者が承認すると「管理者の承認」のお知らせメールが届きます。このメールが送付されたあと、会員マイページにログインすると「イベント情報」より懇親会費の事前支払いが可能となります。定期的に「管理者の承認」を行うようつとめますが、「管理者の承認」のお知らせメールが届くまでに多少時間がかかる場合があります(土日祝日は除く)。
●お支払いいただいた事前申し込みの参加費は、理由のいかんにかかわらず、返金できません。この点、ご了承ください。
●「会員マイページ」の操作方法は学会HP「会員ページ」に掲出されている「シクミネット会員用操作マニュアル」の「イベント情報」よりご確認ください。
●参加費の事前支払いに関する問い合わせは下記までお願いいたします。
jaas-spring[@]npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)

報告者へのお願い
会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。マックを利用される方はご自身でパソコンとコネクターをご持参ください。
資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用はできませんので、キャンパス周辺のコンビニ等をご利用ください。

託児室の設置
大会開催にあたり、託児補助金を支給いたします。大会に参加するために託児サービスを利用した会員に対し、下記の要領で費用の一部を補助します。
*対象となるお子さんは、会員本人のお子さん(小学生未満)に限ります。2人以上のお子さんについても申請ができます。
*託児サービスの依頼は,申請者がご自身で行ってください。
*補助金額は、お子さん1人につき7,000円とします。
*補助金を申請される方は、jaasspring2024[@]gmail.com([@]を@に置き換えてください)に6月3日(月)までにご連絡ください。その際にはメールの件名を「託児サービス利用の事前届」などとしてください。期日を過ぎた場合には補助を受けられませんのでご注意ください。こちらから必要な書類をお送りし、またその後の手続きについてお知らせします。
*学会当日は、当方で出席を確認いたします。

【会場へのアクセス】
神奈川大学みなとみらいキャンパス
・みなとみらい線「みなとみらい駅」下車徒歩約6分
・ みなとみらい線「新高島駅」下車徒歩約4分
・ JR・東急東横線・京浜急行・相鉄本線・横浜市営地下鉄「横浜駅」 下車徒歩約11分
・ JR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」下車徒歩約12分
※駐車場がありませんので、自家用車の利用はご遠慮ください。

アクセスマップ
https://www.kanagawa-u.ac.jp/access/minatomirai/
キャンパス案内
https://www.kanagawa-u.ac.jp/aboutus/information/facilities/minatomirai/

【会場部屋割】
部屋割り 会場地図

【大会参加申し込み】
申込の締め切りは、6月6日(木)です。会員の方は、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も含めて申し込みを行ってください。

非会員の方で参加をご希望の方は 、6月6日(木)までにメールでご連絡ください。メールのタイトルを「大会参加希望(非会員)」としたうえで、「お名前」「ご所属」「ご連絡先E-mail」「ご参加になりたいセッション」を明記し、大会専用メールアドレス:jaasspring2024[@]gmail.com ([@]を@に置き換えてください)までお申し込みください。ご参加申し込みにつきまして、大会実行委員会より6月10日(月)以降お返事を差し上げます。当日はそのデジタルデータ、または印刷したものをお持ちください。

2024年度アジア政経学会春季大会プログラム

6月15日(土)
10:00-12:00         自由論題1、自由応募分科会1、2
12:00-13:30         昼食、理事会、評議会
13:30-15:30         自由論題2、3、4
15:45-18:15         国際シンポジウム・樫山セミナー
18:30-                  会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式+懇親会

6月16日(日)
10:00-12:00         自由論題5、自由応募分科会3、4
12:00-13:00         昼食
13:00-16:00         共通論題


6月15日(土)
10:00-12:00

自由論題1. 東南アジアの政治と経済

司会者:大泉啓一郎(亜細亜大学)

発表者1:小西鉄(福岡女子大学)
「コロナ禍期インドネシアにおける国家資本主義の変質―金融オムニバス法が拓く「ガルーダ」の拡大―」 要旨

発表者2:レヌチャンニュン(拓殖大学院)
「ベトナムにおける海外直接投資からの技術スピルオーバー効果について」 要旨

発表者3:松尾昌宏(桜美林大学)
「国際コンテナ物流から見た、インドシナ地域経済中心地の交替」 要旨

討論者:佐藤百合(国際交流基金)、グエン・トゥイ(千葉商科大学)、遠藤元(大東文化大学)

自由応募分科会1. 量的テキスト分析による現代中国研究:「古くて新しい方法」のレビューと実装

司会者:林載桓(青山学院大学)

発表者1:林載桓(青山学院大学)
「量的テキスト分析による現代中国研究:源流・再興・課題」 要旨

発表者2:御器谷裕樹(慶應義塾大学院)
「中国共産党による国内・対外宣伝の計量分析:危機下における正統性維持に注目して」 要旨

発表者3:于海春(北海道大学)
「中国の政治コミュニケーションにおけるソーシャルメディア利用:党報Weiboの比較分析から」 要旨

討論者:菱田雅晴(法政大学名誉教授)、渡辺耕平(早稲田大学)

自由応募分科会2. 戦後台湾のトップリーダーたちの対日認識と政策:国民党を中心に

司会者:李鋼哲(東北亞未来構想研究所)

発表者1:段瑞聡(慶應義塾大学)
「佐藤栄作の台湾訪問と蔣介石の対応」 要旨

発表者2:陳柏宇(新潟県立大学)
「李登輝の対日観におけるアジア主義の考察」 要旨

発表者3:深串徹(島根県立大学)
「馬英九の外交思想と対日政策」」 要旨

討論者:武藤秀太郎(新潟大学)、深町英夫(中央大学)

12:00-13:30:昼食、理事会、評議会
13:30-15:30
自由論題2. 中国の政治・対外政策

司会者:青山瑠妙(早稲田大学)

発表者1:張徳謀(九州大学院)
「冷戦初期中国の対日本社会党政策:「平和共存五原則」の日本への適用過程 」 要旨

発表者2:劉一鶴(慶應義塾大学院)
「中国の政策決定過程における競争と交渉:国家環境保護総局の事例と「使い捨ての同盟」戦略」 要旨

発表者3:趙紆程(京都大学院)
「米中対立と経済安全保障:対内投資規制の立案過程を事例に」 要旨

討論者:杉浦康之(防衛研究所)、渡辺直土(熊本大学)、杉之原真子(フェリス女学院大学)

自由論題3. 中国の経済と社会

司会者:厳善平(同志社大学)

発表者1:章超(同志社大学院)
「中国・西部地域におけるインフラ建設の経済発展への影響に関する実証分析 :空間ダービンモデルに基づいて」 要旨

発表者2:高キン(東洋大学院)
「中国における農村住民の市民化の生活満足度に関する実証研究:農村から都市への移住を中心として」 要旨

発表者3:張馨元(横浜国立大学)
「The Supply and Demand of Edible Beans in China: An Analysis Using the Food Values」 要旨

討論者:橋口善浩(アジア経済研究所)、山田七絵(アジア経済研究所)、菅沼圭輔(東京農業大学)

自由論題4. 政党・党組織研究

司会者:加茂具樹(慶應義塾大学)

発表者1:和田知樹(北海道大学院)
「中国国民党政権における「以党治国」の逸脱:第4次「囲剿」作戦期の党政関係を中心として」 要旨

発表者2:橋本誠浩(久留米大学)
「規模と中国共産党政権:民主集中制下での「コミュニティ」建設」 要旨

発表者3:伊賀司(名古屋大学)
「反体制運動から政権与党へーマレーシア・人民公正党(PKR)の政党組織論的研究序説(1998~2022年) 」 要旨

討論者:阿南友亮(東北大学)、江口伸吾(南山大学)、中村正志(アジア経済研究所)

15:45-18:15
国際シンポジウム・樫山セミナー「抑圧と抵抗の時代:アートとアクティヴィズムはアジアを変えるか?」

詳細はこちら
*会員の方で大会参加登録から申し込まれた方はこちらからの申し込みは不要です。

6月16日(日)
10:00-12:00
自由論題5. 中国金融

司会者:梶谷懐(神戸大学)

発表者1:南川高範(札幌学院大学)
「国際的に移動する過剰流動性と日中資産価格の騰落に関する研究」 要旨

発表者2:岡本至(文京学院大学)
「中国不良債権「処理回避」の理論的分析:習近平のプリンシパルは誰か」 要旨

討論者:劉亜静(広島修道大学)、福本智之(大阪経済大学)

自由応募分科会3. 革命と中国社会の変容:「日常の政治」の視点から

司会者: 鄭浩瀾(慶應義塾大学)

発表者1:丸田孝志(広島大学)
「中華人民共和国婚姻法と革命軍人の婚姻問題」 要旨

発表者2:泉谷陽子(フェリス女学院大学)
「若き女性同志たちの悩み: 毛沢東時代に日記を書くこと書かないこと」 要旨

発表者3:大濱慶子(神戸学院大学)
「中華人民共和国建国初期の大衆娯楽の創出とダンス」 要旨

討論者:朱安新(中国南京大学)、鄭成(兵庫県立大学)

自由応募分科会4. 『国なき民』クルド人の出版と民族意識

司会者:熊倉潤(法政大学)

発表者1:能勢美紀(アジア経済研究所)
「トルコと欧州におけるクルド関係出版物の特徴と連関:クルドアイデンティティに関する言説を中心に」 要旨

発表者2:阿部達也(上智大学院)
「クルディスタンのマドラサの歴史と文化的影響」 要旨

発表者3:寺本めぐ美(津田塾大学)
「1980年代のオランダにおけるクルド系移民・難民の政治運動:オランダ語雑誌を手がかりに」 要旨

討論者:熊倉潤(法政大学)、粕谷元(日本大学)

12:00-13:00:昼食
13:00-16:00
共通論題 「アジア海洋秩序の現段階:グレーゾーン紛争と経済」

司会者:大庭三枝(神奈川大学)

発表者1:古谷健太郎(政策研究大学院大学・慶應義塾大学・海上保安大学校)
「中国の海上におけるグレーゾーン戦略と周辺国の対応」

発表者2:佐藤考一(桜美林大学)
「東シナ海・南シナ海における中国の海洋攻勢の構図」

発表者3:魏鍾振(九州産業大学)
「東アジアにおける国際秩序の形成に資する安定的な国際海上輸送の確保」

発表者4:毛利亜樹(筑波大学)
「フィリピンにおける第三国の軍事プレゼンスに関する中国の言説:新EDCA拠点と台湾問題の関連を中⼼に」

討論者:益尾知佐子(九州大学)、春日尚雄(亜細亜大学)、大庭三枝(神奈川大学)

以上

アジア政経学会2024年春季大会:自由論題・自由応募分科会募集期間延長のお知らせ

<2024年度春季大会の自由論題・自由応募分科会募集の締め切りを延長いたします。締め切りは、3月8日(金)となります。詳細は、下記のお知らせをご参照ください。

過去1年間の研究大会で発表された会員でも、発表できるコンテンツがございましたら、ぜひ御応募ください。また、これまで発表なさったことのない会員の応募も歓迎します。学生会員の皆様もぜひ積極的に応募をご検討ください。

2024年度春季大会を2024年6月15日(土)および16日(日)に神奈川大学にて開催いたします。つきましては、会員の皆様からの自由論題報告と自由応募分科会企画の募集を開始いたします。
なお、開催形式につきましては、対面開催を予定しておりますが、感染症拡大等の状況によりオンライン開催とする場合もあることをご承知おきください。

・自由論題報告:報告論文を提出のうえ、20分程度の報告を行っていただきます。テーマに応じて、研究企画委員会がいくつかの報告を組み合わせ、自由論題分科会(司会+報告者2~3名+討論者1~2名)を企画します。

・自由応募分科会:司会1名+報告者2~3名+討論者1~2名の分科会(約2時間)を行っていただきます。報告論文の提出は任意です。

ご希望の方は、応募フォーム( https://forms.gle/WTnXyqFRXtGKMN6S7)に応募者の要領をご記入ください。応募締め切り日は、2024年3月8日(金)です。採否判定の結果は、2024年3月25日(月)以降にメールで送付します。皆様のご応募を心からお待ちしております。

なお、できるだけ多くの会員に報告の機会をもっていただくため、過去1年間の研究大会で発表された会員については、応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合がありますことをご了解ください。

*応募フォームの記載事項は以下のとおりです。

自由論題:
1)応募される方の氏名・所属・職名(日本語および英語)・連絡先・会員資格の確認
2)著者名および報告題目(日本語および英語)
3)報告の際に使用する言語
4)要旨(800字以内)

採用された自由論題の報告者は、2024年5月23日(木)までに、要旨(所定のWORD様式)および報告論文(未公刊のものに限る)を、委員会宛てに送信していただきます。報告論文はPDF形式で、40字×30行を1枚と換算して基本的に約10枚(注・図表・参考文献を含む)、すなわち12000字を目安とした分量でお願いします。最大でも20000字以内に留めてください。提出は期限を厳守してください。報告要旨・論文が期限を大幅に過ぎても提出されない場合は、報告を辞退していただくことがあります。

提出された論文は、学会ホームページにてPDF形式で掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。自由論題に応募するためには、すでに会員であるか、もしくは入会申し込み中である必要があります。

自由応募分科会:
1)応募される方の氏名・所属・職名(日本語および英語)・連絡先・会員資格の確認
2)分科会のテーマ(日本語および英語)
3)報告の際に使用する言語
4)企画の趣旨(800字以内)、各発表の要旨(各800字以内)
5)分科会構成案(司会・報告者・討論者の名前・所属)

自由応募分科会の場合、応募者は会員である必要がありますが、必ずしも司会・報告者・討論者の全員が会員である必要はありません。なお採用された場合、各報告の要旨(各800字程度)を2024年5月23日(木)までに所定のWORD形式で委員会宛てに送信していただきます。ただし、報告論文の提出は任意です。PDF形式で論文をご提出いただければ、学会ホームページにて掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。

アジア政経学会研究企画委員会
<研究企画担当理事> 林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(同志社大学)
<研究企画委員> 門闖(大阪産業大学)、和田一哉(金沢大学)
e-mail: jaas-spring<at>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

第34回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第34回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。また、今回は発表者が4人であるため、2つのパネルに分けて同時開催の形式をとります。それぞれにZoomのリンクが設定されていますのでご注意ください。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(IDとパスワードはメールで通知済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

〇日時:2023年12月23日(土)15:00~17:00
開会前のZoom接続準備時間:14:45~

  • <プログラム>
    【パネル1:政治】
  • 司会進行:中⻄嘉宏(京都⼤学)
  • 1:劉一鶴(慶應義塾大学大学院)
    「中国の政策過程における官僚機構の横の交渉:国務院環境保護機関の戦略的同盟形成」
  • 討論者:大塚健司(アジア経済研究所)
  • 2:趙汗青(慶應義塾大学大学院)
    「中国における再集権改革の政策実験―1990年代における分税制試行を中心にー」
  • 討論者:磯部靖(慶應義塾大学)
  • 【パネル2:社会経済】
  • 司会進行:安倍誠(アジア経済研究所)
  • 1:李昭憙(東京大学大学院)
    「韓国「契」からみる農村開発における主体能力―「信用メンバーシップ」の構築と涵養―」
  • 討論者:高安雄一(大東文化大学大学院)
  • 2:大竹美由紀(東京外国語大学大学院)
    「家庭内介護におけるロボット介護機器導入から見る高齢者扶養の現状―広州市海珠区の一家庭を事例にー」
  • 討論者:丸川知雄(東京大学)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 安倍・中西(jaas.teirei2023〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)

以上

2023年度秋季⼤会のご案内

アジア政経学会会員各位

2023年度秋季大会を、11月25日(土)に京都大学川端キャンパス稲盛財団記念館にて対面方式で実施いたします。今回は、7つの自由論題と2つの自由応募分科会に加えて、共通論題「グローバリゼーションとその反転:アジアの半導体関連産業の事例を中心として」を企画しています。経済のグローバル化および近年の米中の経済対立が半導体産業、世界経済および経済安全保障に与えている影響について、会員の皆様とともに議論を深めたいと考えています。また、春季大会に引き続き、懇親会も実施いたします。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしています。

研究企画委員・秋季大会実行委員一同
〈アジア政経学会研究企画委員会〉
研究企画担当理事:林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(同志社大学)
研究企画委員:門闖(大阪産業大学)、和田一哉(金沢大学)
〈2023年度秋季大会京都大学実行委員会〉
中溝和弥(委員長)、岡本正明(副委員長)、伊藤正子、高橋知子、中西嘉宏、町北朋洋、三重野文晴

■大会参加申し込みフォーム(締め切り日変更
参加申し込みは、11月16日(木)までに、以下のリンクからお願いいたします。
https://forms.gle/ncSjEtkmXJTKyHXV7

■大会に関する問い合わせ先
お問い合わせは、下記の大会専用メールよりお願いいたします。
jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)

実行委員会からのお知らせ

【2023年11月25日(土) 京都大学稲盛財団記念館】
今回の大会は、京都大学川端キャンパス稲盛財団記念館が会場となります。受付は3階会場にて行いますので、正面玄関から入って右側のエレベーター、もしくは階段を使って3階会場までお越しください。
以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。

感染症対策
2023年5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行しました。ただし、新型コロナウイルス感染症はいまだ収束しておらず、インフルエンザも流行していることから、参加者各自の感染対策をお願いしたく存じます。

大会のペーパーレス化
従来通り、ペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご参照ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信もしくは郵送される大会案内をご確認ください。
なお、大会当日に無線LANを利用して、報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、京都大学ではeduroamサービスを提供しています。eduroamのアカウントをお持ちの方はeduroamを優先的にご利用ください。お持ちでない方は、当日の受付時に事務局にご連絡ください。

名札について
大会時の名札については、実行委員会がお渡しするケースに名刺をいれていただくことといたしますので、ご準備のほどよろしくお願いいたします。

昼食、休憩所、キャンパス内全面禁煙について
土曜日は最寄りの生協は営業しておりませんが、近くに飲食店がいくつかございますので、会場にてレストランマップを配布いたします。コンビニも神宮丸太町駅近くにございますので、適宜利用していただければと存じます。飲み物やお菓子は休憩室に準備いたしますが、数に限りがありますことをご了承ください。稲盛財団記念館内にも1階南側に自動販売機が設置されています。
本学はキャンパス内全面禁煙となっております(指定喫煙所はございます)。キャンパスの外周でも喫煙しないよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

懇親会について
共通論題終了後、3階中会議室において懇親会を開催します。懇親会費はおひとりあたり6,000円、優待・学生の方は3,000円を予定しています。参加希望者は申し込みフォームにその旨をご記入ください。当日のキャンセルはお控えいただきますようお願いいたします。

報告者へのお願い
会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。マックを利用される方はご自身でパソコンとコネクターをご持参ください。
資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用はできませんので、キャンパス周辺のコンビニ等をご利用ください。

託児室の設置
託児サービスの利用については、事前に実行委員会に届け出をいただくことで、料金の全額を補助します。料金の見積書、ないし領収書を大会受付にご持参ください。見積書の場合は、後に領収書を大会実行委員会宛にお送りください。託児サービスへの利用申込と支払については、各自で手続きをお願いします。なお、会場でも託児室を準備いたしますので、ご利用を希望なさる際は、大会実行委員会宛にお申し出ください。

ご参考までに京都大学教員が利用している託児サービス会社として、Alpha Corporationがあります。
(https://www.alpha-co.com/)
託児サービスの事前届につきましては、jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)に11月13日(月)までにご連絡ください。その際にはメールの件名を「託児サービス利用の事前届」などとしてください。

【会場へのアクセス】
京都大学川端キャンパス稲盛財団記念館 最寄り駅:京阪 神宮丸太町駅(徒歩4分)
地図はこちら

【会場部屋割】
詳細はこちら

【大会参加申し込みフォーム】(締め切り日変更
申込の締め切りは、11月16日(木)です。会員の方は、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も含めて以下のリンクから申し込みを行ってください。
https://forms.gle/ncSjEtkmXJTKyHXV7

非会員の方で参加をご希望の方は、11月16日(木)までにメールでご連絡ください。メールのタイトルを「大会参加希望(非会員)」としたうえで、「お名前」「ご所属」「ご連絡先E-mail」「ご参加になりたいセッション」を明記し、大会専用メールアドレス:jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)までお申し込みください。ご参加申し込みにつきまして、大会実行委員会より11月20日(月)以降お返事を差し上げます。当日はそのデジタルデータ、または印刷したものをお持ちください。

2023年年度秋季大会プログラム

11月25日(土)
10:00-12:00 自由応募分科会1/自由論題1-3
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 自由応募分科会2/自由論題4-7
15:15-17:45 共通論題
18:00-20:00 懇親会


10:00-12:00 自由応募分科会1/自由論題1-3

自由応募分科会1 「アジアの文化冷戦」

司会:森口(土屋)由香(京都大学)

報告1:藤岡真樹(京都大学)
「1960年代の日米間における「近代化」論争:箱根会議における価値体系と歴史認識をめぐる断層」 要旨

報告2:小林聡明(日本大学)
「韓国研究支援をめぐる韓国の対西ドイツ外交:1960-80年代」 要旨

討論:川島真(東京大学)、市原麻衣子(一橋大学)

自由論題1 「アジア政治」

司会:益尾知佐子(九州大学)

報告1:相田守輝(防衛研究所)
「江沢民期の国防建設:空軍現代化を中心に」 要旨

報告2:髙城建人(京都大学)
「李承晩政権初期韓国における政府形態論争に関する研究:1950月3年と1952年1月の憲法改正案の内容と国会での審議分析を中心に」 要旨

討論:益尾知佐子(九州大学)、磯崎典世(学習院大学)

自由論題2 「中国の経済・産業政策」

司会:金澤孝彰(和歌山大学)

報告1:劉亜静(広島修道大学)
「Impact of Government Guidance Funds and Local Financial Environments on Chinese Industrial Enterprises’ Performance」 要旨

報告2:早田 寛 (慶應義塾大学院)
「2000年代の中国における『東北振興』プロジェクトと対外開放:遼寧省の対外開放をめぐる政策過程」 要旨

討論:甲斐成章(関西大学)、門闖(大阪産業大学)

自由論題3 「金融」

司会:金京拓司(神戸大学)

報告1:奥田英信(帝京大学)
「カンボジア銀行業の資本構成とプルデンシャル政策への含意」 要旨

報告2:孫盈盈(大阪産業大学院)
「清末中国内陸市場における山西票号の金融活動に関する研究」 要旨

討論:齋藤純(アジア経済研究所)、蕭文嫻(大阪経済大学)

13:00-15:00 自由応募分科会2/自由論題4-7

自由応募分科会2「アジアの社会保障制度の位相:先進福祉国家とは何が違うのか」

司会:大泉啓一郎(亜細亜大学)要旨

報告1:金成垣(東京大学)
「韓国の社会保障制度改革にみる『脱キャッチアップ的挑戦』」 要旨

報告2:Nguyen Viet Tiep(東京大学院)
「ベトナムにおける社会保障制度のゆくえ」 要旨

報告3:三好友良(元・在タイ日本大使館専門調査員)
「タイの社会保障制度の変遷と現状: 中所得国における高齢化に着目して」 要旨

討論者:中西宏太(帝京大学)

自由論題4 「中国政治」

司会:鈴木隆(大東文化大学)

報告1:周俊(同志社大学)
「ものを言う大衆:現代中国における陳情の制度的起源と実態」 要旨

報告2:金貝 (東京大学)
「パンデミック下の市民社会:中国都市部の市民社会に関する一考察」 要旨

報告3:邱雪峰(慶應義塾大学院)
「中華人民共和国における知識人管理体制の構築:1956 年の知識人問題会議に至る政治過程」 要旨

討論者:内藤寛子(アジア経済研究所)、鄭黄燕(東京大学)、諏訪一幸(静岡県立大学)

自由論題5 「東南アジア政治・ガバナンス」

司会:永井史男(大阪公立大学)

報告1:長谷川拓也(東洋大学)
「インドネシアの地方自治体における使い捨てプラスチック製レジ袋禁止令の政策波及」 要旨

報告2:浅見靖仁(法政大学)・松本朋子(東京理科大学)
「タイの有権者の投票行動の地域間格差:2023 年 5 ⽉の下院議員選挙における投票所レベルの開票デ
ータの分析に基づく考察」 要旨

討論:森下明子(立命館大学)、玉田芳史(放送大学)

自由論題6 「企業と経済成長」

司会:三重野文晴(京都大学)

報告1:佐藤百合(国際交流基金)
「サプライヤーは多国籍企業との取引関係のなかで持続的成長ができるか? インドネシアとベトナムの二輪車産業の比較研究」 要旨

報告2:徐鈺蕊(立命館大学院)
「中国製造業プラットフォームの発展―瀋陽機床集団を事例に」 要旨

報告3:盧倩(城西国際大学院)
「拼多多社のマーケティング戦略の研究―生産者、プラットフォーム運営者、消費者の三者による価値創造の可能性を中心に」 要旨

討論:佐藤隆広(神戸大学)、中川凉司(立命館大学)、厳善平(同志社大学)

自由論題7 「中国の労働政策」

司会:和田一哉(金沢大学)

報告1:許楽(慶應義塾大学院)
「中国における『子女代替就業政策』の生と死」 要旨

報告2:真殿 仁美(城西大学)
「中国の障害者就業政策の展開:障害者の就業促進に向けた取り組みと課題」 要旨

討論:澤田ゆかり(東京外国語大学)、寺本実(アジア経済研究所)

15:15-17:45 共通論題「グローバリゼーションとその反転: アジアの半導体関連産業の事例を中心として」 趣旨文 要旨集

司会: 町北朋洋(京都大学東南アジア地域研究研究所)

報告1: 佐藤幸人(アジア経済研究所)
「台湾:グローバル化のなかの半導体産業の集中と脱グローバル化における強いられた分散」 

報告2: 吉岡英美(熊本大学)
「グローバリゼーションと韓国半導体産業―企業戦略と産業政策の展開―」 

報告3: 梶谷懐(神戸大学)
「中国の産業政策をどのように評価するか」 

報告4: 佐橋亮(東京大学)
「米中対立とアジアの地域化、グローバリゼーションの将来」

討論: 清水一史(九州大学)、竹中千春(立教大学)

第33回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第33回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。会員には、学会の一斉メール(9月6日)を通じてZoomのアドレスを連絡いたしました。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(論文のIDとパスワードも9月6日の一斉メールにて配信済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

  • 〇日時:2023年9月23日(土・祝)15:00~16:00
    開会前のZoom接続準備時間:14:45~
  • 司会進行:安倍誠(アジア経済研究所)・中西嘉宏(京都大学)
  • 報告者:レヌチャンニュン(拓殖大学大学院)
  • テーマ:「ベトナムにおける海外直接投資からの技術移転について」
  • 討論者:池辺亮(専修大学)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 安倍・中西(jaas.teirei2023〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)

Application is closed JAAS 2023 Autumn CONVENTION Call for Papers

The 2023 Autumn Convention of the Japanese Association for Asian Studies will be held in collaboration with Kyoto University on November 25, 2023. The convention mode will be face-to-face, but this may change in consideration of the COVID-19 situation. The Conference Organizing Committee (COC) of JAAS welcomes the proposals for individual presentations and organized panels.

  • Individual presentation: The speaker will be given 20 minutes for presentations. All papers must be submitted in advance. The COC will organize sessions with 2-3 speakers on similar or related topics. A chairperson and commentator(s) will be nominated by COC among JAAS members.
  • Organized panel: Application for an organized panel is welcome as well. An organized panel must have a designated chairperson, 2-3 speakers, and 1-2 commentators. Two hours will be allotted to the entire panel.

The deadline for submission of a proposal for the individual presentations and/or the panels is August 24, 2023.

Acceptance/Rejection will be notified after September 25, 2023.

An applicant for an Individual Presentation should be a member of, or applying for membership to JAAS by the time of presentation. An applicant for an Organized Panel should be a member of JAAS at the time of application.

Those who wish to submit a proposal must fill in the application form (https://forms.gle/n32kp6Lvztn4zfUM8) .

Those who made presentations in the conventions in the last one year can apply but may be given low priority in light of promoting equal opportunities for JAAS members.

The following items must be written in the application form:

  • Individual presentations:
    1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant.
    2) Author(s) of the paper and title of the presentation.
    3) Abstract (within 400 words).

    Presenters at the Convention must submit full papers (in PDF format) and abstracts (in the prescribed WORD format). The length of the paper should be around 6,000 words including references, footnotes, tables, and figures. Please do not exceed 10,000 words. Papers must be submitted before November 2, 2023. Papers will be posted on JAAS website for a few weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members. Published papers will not be accepted.

  • Organized panels:
    1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant.
    2) Title of the panel.
    3) Abstract for panel proposal and presentations (within 400 words).
    4) Contents of the panel (Name, affiliation, membership status of the chairperson, presenters, and commentators)

    Presenters of the panels must submit abstracts (within 400 words in the prescribed WORD format) of their presentations before November 2, 2023. They are also recommended, though not required, to submit full papers (in PDF format), which will be posted on JAAS website in the same manner as the papers for individual presentations. The length of the paper should be around 6,000 words including references, footnotes, tables, and figures. Papers must be submitted before November 2, 2023. Papers will be posted on JAAS website for a few weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members.

Conference Organizing Committee of JAAS
Lim, Jaehwan (Aoyama Gakuin University)
Suzuki, Ayame (Doshisha University)

e-mail: jaas-autumn<@>npo-ochanomizu.org (replace <at> with @)

2023 JAAS Spring Convention Program

June 10, 2023, Saturday
10:00-12:00 Individual Papers
12:00-13:20 Lunch / Board and Board of Trustees Meeting
13:30-15:30 Individual Panel / Individual Papers
15:45-18:15 International Symposium
18:30- General Assembly, JAAS Outstanding Paper Award Ceremony, Affiliate Reception

Jun 11, 2023, Sunday
10:00-12:00 Individual Panel / Individual Papers
12:00-13:00 Lunch
13:00-16:00 Plenary Session

Saturday, June 10, 2023

10:00-12:00
Individual Papers 1. Chinese Economy

Chair: FUJII Daisuke (Osaka University of Economics)

Presentation 1: RUAN Yuling (Fudan University)
“The Spatial Spillover Effect of Open Innovation on Companies’ Technological Diversification: Evidence from Shenzhen, China”

Presentation 2: MIYAJIMA Yoshiaki (Hokkai-Gakuen University):
“A new phase of China’s trade with ASEAN: Focusing on changes since 2015”

Presentation 3: TANIMURA Shin (Japan Bank for International Cooperation (JBIC)):
“Recent developments of balance of payments in China from a viewpoint of the “BOP stage” hypothesis”

Discussant: HOSHINO Makoto (Komazawa University); KIMURA Koichiro (IDE-JETRO)

Individual Papers 2. Chinese Politics

Chair: TANG Liang (Waseda University)

Presentation 1: WANG Bing (Hokkaido University)
“The Chinese Communist Party’s Governance Innovation in the Digital Era and ‘the Government Social Media’ ”

Presentation 2: WU Maosong(Keio University)
“Intellectuals and Their Challenges in 20th Century China”

Presentation 3: YUAN Chenxu (Graduate School, Tokyo University of Foreign Studies)
“Nationallism in Chinese Fandom Culture: Battles on Social Media”

Discussant: ETO Nahoko (Gakushuin University); SUWA Kazuyuki (University of Shizuoka); TANG Liang (Waseda University)

Individual Papers 3. Politics and Society on Religious Identity

Chair: TAKENAKA Chiharu (Rikkyo University)

Presentation 1: YUI Miharu (Kansei Gakuin University)
“The Transformation of Hindutva Politics under the Modi Government in India”

Presentation 2: ULFAH, Elisa (Graduate School, Takushoku University)
“Identity Negotiation and Religious Practices in Japanese-Indonesian Intermarriage”

Discussant: MINATO Kazuki (IDE-JETRO); TAMURA Keiko (The University of Kitakyushu)

12:00-13:20 Lunch / Board and Board of Trustees Meeting

13:30-15:30
Organized Panel 1. The Development and Reform of China’s Financial System: Trajectory and Challenges

Chair: OHARA Atsuji (University of Nagasaki)

Presentation 1: MEN Chuang (Osaka Sangyo University)
“The Rise and Decline of Small Financial Institutes in China: Mass Line in Finance”

Presentation 2: WANG Dongming (Osaka Metropolitan University)
“The Formation Process of Chinese Stock Market: A Transitional Economy Perspective”

Presentation 3: OKAZAKI Kumiko (The Canon Institute for Global Studies)
“The Reform and Transformation of Chinese Commercial Banks”

Discussant: ITO Hiroshi (Toyo Bunko); JINGU Takeshi (Nomura Research Institute)

Individual Papers 4. Development and Welfare

Chair: MASUHARA Ayako (Asia University)

Presentation 1: YONEKURA Hitoshi (Tohoku University)
“Development Problems Faced by a Traditional Matrilineal Society: A Case Study of the Kotapanjang Project in Sumatra”

Presentation 2: SHI Xiaoyu (Yokohama National University)
“How are development plans used in the country’s development process?”

Presentation 3: CHENG Hongbo (Graduate School, Ritsumeikan University)
“Research on the models of Long-Term Care Insurance Benefit Coverage: A case study of Beijing, Shanghai, Guangzhou and Chengdu”

Discussant: NISHIKAWA Kei (Ishinomaki Senshu University); OKABE Yasunobu (Tohoku University) ; SAWADA Yukari (Tokyo University of Foreign Studies)

Individual Papers 5. Chinese Diplomacy

Chair: OSAWA Takeshi (Fukuoka University)

Presentation 1: XU Weixin (Graduate School, University of Tokyo)
“Self-Promotion in the Early Years of the People’s Republic of China: Propaganda Efforts Surrounding the Asia-Pacific Peace Conference in Beijing, 1952”

Presentation 2: JING Min (Graduate School, University of Tokyo)
“Rethinking the Local Foreign Communication Activities in the Early Era of the PRC: A Case Study of Visiting Groups, Foreign Trainees, and International Students”

Presentation 3: YOKOYAMA Yuta (Graduate School, University of Tokyo)
“The Negotiation Process of the Sino-Japanese Private Fisheries Agreement in the First Half of 1950s: Focusing on Domestic Politics in Japan”

Discussant: OSAWA Takeshi (Fukuoka University); SUGIURA Yasuyuki (The National Institute for Defense Studies); MATSUMOTO Haruka (IDE-JETRO)

15:45-18:15
International Symposium “The New Political and Economic Dynamisms in Asia: Paradigm Shifts in Academic Approaches” (All titles are tentative)

Introduction and Chair: SATO Hajime (Nanzan University) and GOTO Kenta (Kansai University)

Presentation 1: Shiro Armstrong (Crawford School of Public Policy, Australian National University)
“Getting the economics right in Asia’s economic security”

Presentation 2: Dae-Oup Chang (Global Korean Studies, Sogang University)
“Asian Labour in the Age of Decaying Neoliberalism – Implications for Asia’s Political Economy of Development”

Presentation 3: Pavida Pananond (Thammasat Business School, Thammasat University)
“In Search of a New Equilibrium? – Asia and Global Value Chains”

Discussant 1: KAJITANI Kai (Kobe University)
Discussant 2: YOSHIMATSU Hidetaka (Ritsumeikan Asia Pacific Universtity)

18:10- General Assembly, JAAS Outstanding Paper Award ceremony and Reception

Sunday, June 11, 2023

10:00-12:00
Organized Panel 2. Women’s life in Rural China under the Commune System

Chair: HORIGUCHI Tadashi (Osaka Metropolitan University)

Presentation 1: LI Yaqiao (JSPS International Research)
“Rural Women, Common Ownership of Land and People’s Communes”

Presentation 2: YAO Yi (Osaka Metropolitan University)
“Conception and Practice of Rural Medical Model in Socialist China ―The Case of Barefoot Doctor―”

Presentation 3: LI Jing (East China Normal University)
“Fiscal Structure and its Business management Model in the Commune System”

Discussant: MINAMI Yuko (Hitotsubashi University); OHASHI Fumie (Ochanomizu University)

Individual Papers 6. Economy and Security

Chair:ASANO Ryo (Doshisha University)

Presentation 1: PARK Keunho (Shizuoka University)
“The Impact of the U.S. National Security Strategy on Korea’s Export-Oriented Industrialization through the case analysis of “Export Promotion Sub-committee (EPSC)”

Presentation 2: OKAMOTO Itaru (Bunkyo Gakuin University)
“Japan’s Economic Statecraft for Taiwan emergency: goals, tools, and priority”

Presentation 3: XIE Zhihai (Kyoai Gakuen University)
“China’s Energy Diplomacy”

Discussant: MIYAMOTO Satoru (Seigakuin University); ASANO Ryo (Doshisha University); SUZUKI Kazuto (University of Tokyo)

Individual Papers 7. Developmental Aid and Diplomacy

Chair: OKUDA Hidenobu (Teikyo University)

Presentation 1: TANIGUCHI Miyoko (Miyazaki Municipal University)
“The Evolution of Japan’s “Peace Diplomacy” in the Post-Cold War Era: The Case of Japan’s ODA to the Philippines”

Presentation 2: JUNG Hyomin (Kyoto University)
“South Korea’s pathway to a donor: Focusing on the Influences of Japan and DAC”

Presentation 3: DAIMON Takeshi (Waseda University)
“Sino-Japanese Foreign Aid Competition and Possibilities for Cooperation: Cross-Sectional Analysis of Assistance to Asia and African”

Discussant: SHIMOMURA Yasutami (Hosei University); KONDOH Hisahiro (Saitama University)

12:00-13:00 Lunch

13:00-16:00
Plenary Session: Reflecting Intellectual Heritage of Asian Studies in Japan

Chair: MARUKAWA Tomoo (University of Tokyo), SONODA Shigeto (University of Tokyo)

Presentation 1: TAKAHASHI Nobuo (Keio University)
“ ‘Ambiguous Sphere’ in China’s State-Society Relations: A Historical Retrospect and the Applicability to Contemporary China”

Presentation 2: KAWAKAMI Momoko (IDE-JETRO)
“Studying ‘Industries’: A Critical Analysis of Studies on Asian Economies in Japan”

Presentation 3: GOTO Kenta (Kansai University)
“Post-war Asian Economic Development in the Context of Globalization and the Evolving
Research Trends on the Southeast Asian Economy in Japan”

Presentation 4: ESHO Hideki (Hosei University)
“Looking Back the History of Contemporary Indian Economic Studies in Post War Japan”

Discussant: MUTO Shutaro (University of Niigata), MARUKAWA Tomoo (University of Tokyo), SONODA Shigeto (University of Tokyo)

2023年度春季⼤会のご案内

アジア政経学会会員各位

アジア政経学会は、2023年に創立70周年を迎えます。
そこで2023年春季大会を学会創立70周年記念大会と位置づけ、下記の日程・会場にて開催いたします。共通論題、国際シンポジウムでも、アジア研究の来し方行く末を会員の皆さんと共に考える企画を準備しています。

2023年春季大会は、2023年6月10日(土)・11日(日)に東京大学駒場キャンパスにて、4年ぶりの対面方式で実施いたします。6月10日(土)は、午前中に自由論題3つのセッションを開催し、昼休みに理事会と評議会、午後には自由応募分科会と自由論題で3つのセッションを開催したあと、国際シンポジウム・樫山セミナーを開催します。夕方には、4年ぶりとなる会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式、懇親会が実施されます。6月11日(日)は、午前に自由応募分科会と自由論題で3つのセッションを開催し、午後には共通論題が行われます。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしています。

研究企画委員会・春季大会実行委員一同
<アジア政経学会研究企画委員会>
・研究企画担当理事:阿南 友亮(東北大学)、中溝 和弥(京都大学)
・研究企画委員:浅野 豊美(早稲田大学)、佐藤 隆広(神戸大学)、増原 綾子(亜細亜大学)
<アジア政経学会70周年企画委員会>
・70周年企画担当理事:大庭 三枝(神奈川大学)、川島 真(東京大学)
<東京大学70周年春季大会実行委員会>
阿古 智子(副委員長)、川島 真(委員長)、木宮 正史、鈴木 早苗、園田 茂人、中西 徹、中村 元哉(副委員長)、松田 康博、丸川 知雄、湯川 拓

■大会参加申し込みフォーム
参加申し込みは以下からお願いいたします。
https://forms.gle/BeRw4KyRqQyx9kcj8

■大会に関する問い合わせ先
*お問合せは、下記の大会専用メールアドレス宛てにE-mailでお願いいたします。
大会実行委員会
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学教養学部 中村 元哉研究室
E-mail: jaas-spring[@] npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)

実行委員会からのお知らせ

【2023年6月10日(土)・11日(日)に東京大学駒場キャンパス】
今回の大会は、東京大学の駒場キャンパスのKOMCEE EAST/WESTが会場となります。受付は、KOMCEE EASTの1階入り口のスペースになります
以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。

感染症対策
2023年5月8日(月)以降、新型コロナウイルス感染症の位置付けが、5類感染症に移行することが予定されておりますが、参加者各自がそれぞれ感染対策をおこなっていただければと存じます。

大会のペーパーレス化
従来通り、ペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご参照ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信もしくは郵送される大会案内をご確認ください。
なお、大会当日に無線LANを利用して、報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、次の項目にご注意ください。
また大会時の名札については、実行委員会がお渡しするケースに名刺をいれていただくことといたしますので、ご準備のほどよろしくお願いいたします。

会場での無線LAN使用について
東京大学ではeduroamサービスを提供しています。eduroamのアカウントをお持ちの方はeduroamを優先的にご利用ください。eduroamアカウントをお持ちでない方には、東京大学のU-Tokyo Guestをご利用いただけます。会場で携帯番号を登録すれば利用できます。詳細は、 https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/dics/ja/wlan.htmlをご参照ください。

昼食、休憩所、キャンパス内全面禁煙について
学会会場は懇親会会場となる部屋以外は全面飲食禁止となっております。飲食に際してはご注意いただければと存じます。
大会期間中、土曜日は生協食堂などが営業しているものの、日曜日は一部カフェテリア以外営業していません(https://www.utcoop.or.jp/news/news-1285/)。大学周辺には土日ともに営業している飲食店、コンビニエンスストアがありますのでご活用ください。飲み物やお菓子の用意はありませんので、キャンパス内の自動販売機などをご利用ください。
また、本学はキャンパス内全面禁煙となっております(指定喫煙所がございます)。キャンパスの外周道路でも喫煙しないよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

懇親会について
午後のセッションと国際シンポジウム終了後、KOMCEE WestのMMホールにて実施します。会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式に引き続き懇親会を開催します。懇親会費はおひとりあたり6,000円程度、優待・学生の方は3,000円程度となります(5類移行後に最終決定)。参加希望者は申し込みフォームにその旨をご記入ください(原則として当日のキャンセルはお控えいただきますようお願いいたします)。

報告者へのお願い
会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。マックを利用される方はご自身でパソコンとコネクターをご持参ください。
資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用ができませんので、キャンパス周辺のコンビニ等をご利用ください。

託児室の設置
託児所の利用については、事前に実行委員会に届け出をいただくことで、料金の半額を補助します(ただし補助上限を7,000円とします)。料金支払いの領収書を大会受付にご持参ください。託児所への利用申込と支払については、各自で手続きをしてください。
なお、駒場キャンパス内保育園(https://komabakko.wixsite.com/komabakko)にも学会保育をすでに依頼してありますので、そちらの利用を希望される方はお申し出ください。
託児所利用の事前届および駒場キャンパス内保育園利用に際しては、jaas-spring[@] npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)に、5月19日(金)までにお問い合わせ、ご連絡ください。その際にはメイルの件名を「託児所利用の事前届」、あるいは「駒場キャンパス内保育園利用希望」などとしてください。

【会場へのアクセス】
東京大学 駒場Ⅰキャンパス KOMCEE EAST/WEST
https://komabakko.wixsite.com/komabakko
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map02_01.html#
最寄り駅:京王井の頭線(徒歩1分)
交通アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map02_02.html

【大会参加申し込みフォーム】
申し込みの締め切りは6月2日(金)です。会員の方は、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も含めて、参加申し込みフォームをお送りください。
https://forms.gle/BeRw4KyRqQyx9kcj8

本学会は基本的に一般公開されていますので、非会員の方も参加できます。参加をご希望の方は、6月2日(金)までにメールでご連絡ください。メールのタイトルを「大会参加希望(非会員)」としたうえで、「お名前」「ご所属」「ご連絡先E-mail」「ご参加になりたいセッションを明記し、大会専用メールアドレス:jaas-spring[@] npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)までお申し込みください。受領しましたら受領メイルを6月3日(土)までに出しますので、当日そのデジタルデータ、または印刷したものをお持ちください。

2023年度春季大会プログラム

6月10日(土)
10:00-12:00:自由論題(1-3)
12:00-13:20:昼食、理事会、評議会
13:30-15:30:自由論題(4-5)+自由応募分科会(1)
15:45-18:15:国際シンポジウム
18:30-会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式 +懇親会

6月11日(日)
10:00-12:00:自由論題(6-7)+自由応募分科会(2)
12:00-13:00:昼食
13:00-16:00:共通論題「日本のアジア研究の遺産と展望」


参加アンケートの各分科会アンケートをもとに部屋を割り振りました。
締め切りを過ぎても参加申請が続いているため、人数の多寡と見合わない可能性もありますが、その場合はご寛恕ください。

6月10日
自由論題1: K212(KOMCEE East )
自由論題2: K213(KOMCEE East )
自由論題3: K214(KOMCEE East )

理事会:K303(KOMCEE West)
評議会:K302(KOMCEE West)
昼 食:MMホール(KOMCEE West)

自由応募分科会1: K212(KOMCEE East )
自由論題4: K213(KOMCEE East )
自由論題5: K214(KOMCEE East )

国際シンポジウム・樫山セミナー:レクチャーホール(KOMCEE West)

総会、懇親会:MMホール(KOMCEE West)

6月11日
自由応募分科会2: K212(KOMCEE East )
自由論題6: K213(KOMCEE East )
自由論題7: K214(KOMCEE East )

昼  食:MMホール(KOMCEE West)

共通論題:K011(KOMCEE East )


6月10日(土)
10:00-12:00 自由論題

自由論題1.中国経済

司会:藤井 大輔(大阪経済大学)
発表者1:阮 玉玲(復旦大学)
「オープンイノベーションが企業の技術多角化に及ぼす空間的な波及効果―深圳市のデータによる検証―」 要旨

発表者2:宮島 良明 (北海学園大学)
「中国の対ASEAN貿易の新局面:2015年以降、とくに米中貿易摩擦の影響を中心に」要旨

発表者3:谷村 真(国際協力銀行)
「最近の中国の国際収支動向-国際収支発展段階説の視座から」 要旨

討論者:星野 真(駒沢大学)、木村 公一朗(アジア経済研究所)

自由論題2.中国政治

司会:唐 亮(早稲田大学)

発表者1:王 冰(北海道大学)
「デジタル時代における中国共産党のガバナンス革新と『政務ニューメディア』の開設」 要旨

発表者2:呉 茂松 (慶應義塾大学)
「20世紀中国政治空間と知識人―市民の主体性発見の系譜を探って―」 要旨

発表者3:袁 晨旭(東京外国語大学大学院)
「中国ファン文化におけるナショナリズム:SNSでの攻防」 要旨

討論者:江藤 名保子(学習院大学)、諏訪 一幸(静岡県立大学)、唐 亮(早稲田大学)

自由論題3.宗教アイデンティティをめぐる政治と社会

司会:竹中 千春(立教大学)

発表者1:油井 美春 (関西学院大学)
「モーディー政権下におけるヒンドゥトヴァ政治の変容」 要旨

発表者2:エリサ ウルファー (拓殖大学大学院)
「日本人とインドネシア人の国際結婚―アイデンティティ交渉と宗教的実践を中心に―」 要旨

討論者:湊 一樹(アジア経済研究所)、田村 慶子(北九州市立大学)

12:00-13:20 昼食、理事会、評議会

13:30-15:30:自由論題(4-5)+自由応募分科会(1)

自由応募分科会1.「中国金融発展の軌跡と課題」

司会:小原 篤次(長崎県立大学)

発表者1:門 闖(大阪産業大学)
「中国における中小金融機関の設立・撤廃とマスライン」 要旨 

発表者2:王 東明(大阪公立大学)
「中国株式市場の形成過程―『三つの場』と『四つの力』を中心に―」 要旨 

発表者3:岡嵜 久実子(キヤノングローバル戦略研究所)
「中国の商業銀行の変遷」 要旨

討論者:伊藤 博(東洋文庫)、神宮 健(野村総合研究所)

自由論題4.開発と福祉

司会:増原 綾子(亜細亜大学)

発表者1:米倉 等(東北大学)
「伝統的な母系社会が直面した開発問題-スマトラのコタパンジャン・プロジェクトの事例研究」

発表者2:石 暁宇(横浜国立大学)
「国の開発の過程において開発計画はどのように利用されているのか?」

発表者3:成 虹波 (立命館大学大学院)
「長期介護保険給付モデルの研究:北京、上海、広州、成都の事例研究」

討論者:西川 慧(石巻専修大学)、岡部 恭宜(東北大学)、澤田 ゆかり(東京外国語大学)

自由論題5.中国外交

司会:大澤 武司(福岡大学)

発表者1:徐 偉信 (東京大学大学院)
「中華人民共和国成立初期の『自己宣伝』-アジア太平洋地域平和会議をめぐる宣伝工作」 要旨

発表者2:景 旻 (東京大学大学院)
「中華人民共和国成立初期における地方対外交流:留学生、実習生、訪問団を例として」 要旨

発表者3:横山 雄大 (東京大学大学院)
「1950年代前半における日中民間漁業協定の政治過程―日本国内政治の動向に注目して―」 要旨

討論者:大澤 武司(福岡大学)、杉浦 康之(防衛研究所)、松本 はる香(アジア経済研究所)

15:45-18:15 国際シンポジウム・樫山セミナー「アジア地域における政治経済秩序の新ダイナミズム-学術的アプローチのパラダイムシフト」

国際シンポジウム・樫山セミナーちらし

Concept note and Bios

Opening Remarks: KAMEOKA Eriko (Chairperson, Kashiyama Scholarship Foundation)
Introduction and Chair: SATO Hajime (Nanzan University) and GOTO Kenta (Kansai University)

Panelist 1: Shiro Armstrong (Crawford School of Public Policy, Australian National University)
“Getting the economics right in Asia’s economic security” Abstract

Panelist 2: Dae-Oup Chang (Global Korean Studies, Sogang University)
“Asian Labour in the Age of Decaying Neoliberalism – Implications for Asia’s Political Economy of Development” Abstract

Panelist 3: Pavida Pananond (Thammasat Business School, Thammasat University)
“In Search of a New Equilibrium? – Asia and Global Value Chains” Abstract

Discussant 1: KAJITANI Kai (Kobe University)
Discussant 2: YOSHIMATSU Hidetaka (Ritsumeikan Asia Pacific University)
※本セッションには、英日同時通訳がつきます。

18:30-会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式 +懇親会

6月11日(日)
10:00-12:00:自由論題(6-7)+自由応募分科会(2)

自由応募分科会2.「人民公社時期における中国農村女性と生活」

司会:堀口 正(大阪公立大学)

発表者1:李 晶(華東師範大学)

「人民公社時期の財政構造とその経営管理モデル」 要旨

発表者2:李 亜姣(日本学術振興会)
「農村女性、土地公有制及び人民公社」 要旨

発表者3:姚 毅(大阪公立大学)
「社会主義中国における農村医療モデルの構想と実践―はだしの医者を例に」 要旨 

討論者:南 裕子(一橋大学)、大橋 史恵(お茶の水女子大学)

自由論題6.経済と安全保障

司会:浅野 亮(同志社大学)

発表者1:朴 根好 (静岡大学)
「韓国の輸出指向工業化と米国国家安全保障戦略―『韓米輸出振興協議会』の役割を中心に―」 要旨

発表者2:岡本 至 (文京学院大学)
「『台湾有事』を踏まえた日本の経済安全保障政策:目的―手段の階層と優先順位」 要旨

発表者3:謝 志海 (共愛学園前橋国際大学)
「中国のエネルギー外交 ~対中東石油外交を中心に~」 要旨

討論者:宮本 悟(聖学院大学)、浅野 亮(同志社大学)、鈴木 一人(東京大学)

自由論題7.開発援助と外交

司会:奥田 英信 (帝京大学)

発表者1:谷口 美代子 (宮崎公立大学)
「ポスト冷戦期における日本の『平和外交』の展開―対フィリピンODAを事例として―」 要旨

発表者2:鄭 傚民 (京都大学)
「援助供与国韓国の複合的性格の形成―新興国から先進国へ―」 要旨

発表者3:大門 毅 (早稲田大学)
「日中の援助競争と協力の可能性―対アジア・アフリカ援助の横断的分析」 要旨

討論者:下村 恭民(法政大学)、近藤 久洋(埼玉大学)

12:00-13:00:昼食

13:00-16:00:共通論題「日本のアジア研究の遺産と展望」

司会:丸川 知雄(東京大学)、園田 茂人(東京大学)

発表者1:髙橋 伸夫(慶應義塾大学)
「中国の国家-社会関係における『あいまいな領域』:その歴史的回顧と現代的射程」

発表者2:川上 桃子(ジェトロ・アジア経済研究所)
「『産業』を研究する:日本のアジア経済研究の遺産と課題」

発表者3:後藤 健太(関西大学)
「グローバリゼーション下における戦後アジアの経済発展と日本の東南アジア経済研究」

発表者4:絵所 秀紀(法政大学)
「戦後の現代インド経済研究の歴史を振り返って」 

討論者:武藤 秀太郎(新潟大学)、丸川 知雄(東京大学)、園田 茂人(東京大学)

発表者4:絵所 秀紀(法政大学)
「戦後の現代インド経済研究の歴史を振り返って」

討論者:武藤 秀太郎(新潟大学)、丸川 知雄(東京大学)、園田 茂人(東京大学)

第32回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第32回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。会員には、学会の一斉メール(3月17日)を通じてZoomのアドレスを連絡いたしました。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(論文のIDとパスワードも3月17日の一斉メールにて配信済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております

  • 〇日時:22023年3月25日(土)15:00~17:5
    開会前のZoom接続準備時間:14:45~
  • 司会進行:阿古 智子(東京大学)・寳劔 久俊(関西学院大学)
  • 報告1: 15:00~15:50
  • 報告者:石 暁宇(横浜国立大学大学院)
  • テーマ:「国の開発の過程において開発計画はどのように利用されているのか?」
  • 討論者:山崎 朗(中央大学)
  • 報告2:16:00~16:50
  • 報告者:片岡 涼(中部大学大学院)
  • テーマ:「抗日戦争時期における中国共産党の政権建設――三三制と延安整風運動の関係から」
  • 討論者:丸田 孝志(広島大学)
  • 報告3:17:00~17:50
  • 報告者:高 暁彦(東北大学大学院)
  • テーマ:「『大衆動員』とは何だったのか? ――貴州省東北部における農業集団化の展開と民兵(1954-1956)」
  • 討論者:河野 正(東京大学)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 阿古・寳劔(tako19710528〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)

以上

第35回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第35回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。会員には、学会の一斉メール(3月4日)を通じてZoomのアドレスを連絡いたしました。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(論文のIDとパスワードも3月4日の一斉メールにて配信済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

○日時:2024年3月23日(土)15:00~17:00
開会前のZoom接続準備時間:14:45~
司会進行:安倍誠(アジア経済研究所)・中西嘉宏(京都大学)

1: 李昊光(慶應義塾大学大学院)
「毛沢東時代における宣伝戦略-絶対性・急転換による統治の不安定性-」 
討論者:鄭成(兵庫県立大学)

2: 大場翠(東京外国語大学大学院)
「人々の語りを通じた「帰還」の人類学的研究-ミャンマーカレン州のある村を事例に-」 
討論者:佐々木研(駒澤大学非常勤講師)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 安倍・中西(jaas.teirei2023〔@〕gmail.com)
(〔@〕を@に変えてください)

マニュアル作成しています。

最初に作成したマニュアル作成しています。スラッグmeetings_manuale

Meetings and International Events

JAAS 2023 Spring CONVENTION

Call for Papers

The 2023 Spring Convention of the Japanese Association for Asian Studies will be held in collaboration with University of Tokyo on June10, 11 2023. The convention mode will be face-to-face, but this may change in consideration of the COVID-19 situation. The Conference Organizing Committee (COC) of JAAS welcomes the proposals for individual presentations and organized panels.

Individual presentation: The speaker will be given 20 minutes for presentations. All papers must be submitted in advance. The COC will organize sessions with 2-3 speakers on similar or related topics. A chairperson and commentator(s) will be nominated by COC among JAAS members.

Organized panel: Application for an organized panel is welcome as well. An organized panel must have a designated chairperson, 2-3 speakers, and 1-2 commentators. Two hours will be allotted to the entire panel.

The deadline for submission of a proposal for the individual presentations and/or the panels is February 22, 2023.

Acceptance/Rejection will be notified after March 28, 2023.

An applicant for an Individual Presentation should be a member of, or applying for membership to JAAS by the time of presentation. An applicant for an Organized Panel should be a member of JAAS at the time of application.

Those who wish to submit a proposal must fill in the application form
(https://forms.gle/wiyxeom93PADvW9S8 ).

Those who made presentations in the conventions in the last one year can apply but may be given low priority in light of promoting equal opportunities for JAAS members.

The following items must be written in the application form:

Individual presentations:
1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant.
2) Title of the presentation.
3) Abstract (within 400 words).

Presenters at the Convention must submit full papers (in PDF format) and abstracts (in the prescribed WORD format). The length of the paper should be around 6,000 words including references, foot notes, tables, and figures. Please do not exceed 10,000 words. Papers must be submitted before May 18, 2023. Papers will be posted on JAAS website for several weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members.

Organized panels:
1) Name, affiliation, contact address, phone number, and membership status of the applicant.
2) Title of the panel.
3) Abstract (within 400 words).
4) Contents of the panel. (Name, affiliation, membership status of the chairperson, presenters, and commentators.)

Presenters of the panels must submit abstracts (within 400 words in the prescribed WORD format) of their presentations before May 18, 2023. They are also recommended, though not required, to submit full papers (in PDF format), which will be posted on JAAS website in the same manner as the papers for individual presentations. The length of the paper should be around 6,000 words including references, footnotes, tables, and figures. Papers must be submitted before May 18, 2023. Papers will be posted on JAAS website for several weeks before and after the Conference, and will be made downloadable only by JAAS members.

Conference Organizing Committee of JAAS
Yusuke Anami (Tohoku University)
Kazuya Nakamizo (Kyoto University)
Toyomi Asano (Waseda University)
Takahiro Sato (Kobe University)
Ayako Masuhara (Asia University)

e-mail: jaas-spring<@>npo-ochanomizu.org (replace <at> with @)

2023年春季大会:自由論題・自由応募分科会募集のお知らせ

アジア政経学会会員の皆様

2023年度春季大会を2023年6月10日(土)、11日(日)に東京大学にて開催いたします。つきましては、会員の皆様からの自由論題報告と自由応募分科会企画の募集を開始いたします。
なお、開催形式につきましては、対面開催を予定しておりますが、新型コロナウイルス感染症の状況によりオンライン開催とする場合もあることをご承知おきください。

・自由論題報告:報告論文を提出のうえ、20分程度の報告を行っていただきます。テーマに応じて、研究企画委員会がいくつかの報告を組み合わせ、自由論題分科会(司会+報告者2~3名+討論者1~2名)を企画します。

・自由応募分科会:司会1名+報告者2~3名+討論者1~2名の分科会(約2時間)を行っていただきます。

ご希望の方は、応募フォーム( https://forms.gle/AXtKjfaMReJ6dV4b8)に応募者の要領をご記入ください。応募締め切り日は、2023年2月22日(水)です。採否判定の結果は、2023年3月28日(火)以降にメールで送付します。皆様のご応募を心からお待ちしております。
なお、できるだけ多くの会員に報告の機会をもっていただくため、過去1年間の研究大会で発表された会員については、応募はできますが、採用の優先順位が低くなる場合がありますことをご了解下さい。

*応募フォームの記載事項は以下のとおりです。

自由論題:
1)応募される方の氏名・所属・連絡先・会員資格の有無
2)報告テーマ(日本語および英語)
3)要旨(800字以内)

採用された自由論題の報告者は、2023年5月18日(木)までに、PDF形式で報告論文を、所定のWORD形式で要旨を、委員会宛てに送信していただきます。報告論文はPDF形式で、40字×30行を1枚と換算して基本的に約10枚(注・図表・参考文献を含む)、すなわち12000字を目安とした分量でお願いします。最大でも20000字以内に留めてください。提出は期限を厳守してください。提出された論文は、学会ホームページにてPDF形式で掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。自由論題に応募するためには、すでに会員であるか、もしくは入会申し込み中である必要があります。

自由応募分科会:
1)応募される方の氏名・所属・連絡先・会員資格の確認
2)分科会のテーマ(日本語および英語)
3)企画の趣旨(800字以内)
4)分科会構成案(司会・報告者・討論者の名前・所属・会員資格の有無)

自由応募分科会の場合、応募者は会員である必要がありますが、必ずしも司会・報告者・討論者の全員が会員である必要はありません。なお採用された場合、各報告の要旨(各800字程度)を2023年5月18日(木)までに所定のWORD形式で委員会宛てに送信していただきます。ただし、報告論文の提出は任意です。PDF形式で論文をご提出いただければ、学会ホームページにて掲載し、研究大会前後の一定期間、会員が自由にダウンロードできるようにします。

アジア政経学会研究企画委員会
<研究企画担当理事> 阿南友亮(東北大学)、中溝和弥(京都大学)
<研究企画委員> 浅野豊美(早稲田大学)、佐藤隆広(神戸大学)、増原綾子(亜細亜大学)
e-mail: jaas-spring<@>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

2022年度春季⼤会の御案内

アジア政経学会会員各位

 2022年春季大会は、6月11日(土)・12日(日)に同志社大学の協力・後援により実施いたします。新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、開催形態は全⾯オンラインとなります。オンライン実施に伴い御不便をお感じになられる会員もいらっしゃると存じますが、非常時に大会を実施するための緊急措置への御理解と御協力のほどなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

研究企画担当理事・研究企画委員(五十音順)
<研究企画担当理事>
阿南友亮(東北大学)、鈴木絢女(同志社大学・開催校)、中溝和弥(京都大学)
<研究企画委員>
浅野豊美(早稲田大学)、佐藤隆広(神戸大学)

<後援>
同志社大学

・大会に関する問い合わせ先
e-mail: jaas-spring<at>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

・オンライン大会への参加について
オンライン大会参加に必要なオンライン会議⽤ソフトウェア(Webex Meetings)、大会参加の手順、事前オンライン接続テスト、託児補助金などに関する御案内は、「大会参加方法」のページから御覧になれます。また、会員にはメールもしくは郵送で大会参加に関する詳しい情報をお送りいたしましたので、そちらも御確認ください。

オンライン会議用ソフトウェア(Webex Meetings)のマニュアル

・大会専用サイトと接続テストへのリンク
自由論題・自由応募分科会・総会にアクセスしていただく大会専用サイトのリンク、ならびに6月6日(月)、7日(火)に行われる大会前の接続テストへのリンクです。なお、リンク一覧へのアクセスには、4月27日および6月3日に学会メーリングリストでお知らせした論文ダウンロードのためのIDとパスワードが必要です。メーリングリストに登録されていない会員には、郵送でIDとパスワードをご案内しております。

・報告要旨とフルペーパーのダウンロード
報告要旨やフルペーパーは、学会のホームページ(大会プログラム)から6月1日(水)以降ダウンロード可能となる予定です。ペーパーの閲覧には、4月27日および6月3日に学会メーリングリストでお知らせしたIDとパスワードが必要です。メーリングリストに登録されていない会員には、郵送でIDとパスワードをご案内しております。

・緊急情報掲示板
オンライン大会専用サイト全体に障害が生じるなどの緊急事態の場合には、下の掲示板で状況と対応についてご説明いたします。

<大会のスケジュール>
6月11日(土)
10:00-12:00 自由論題1-3
12:00-13:30 昼休み(理事会、評議員会)
13:30-15:30 自由論題4-6
15:40-18:10 共通論題
18:10- 会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式

6月12日(日)
10:00-12:00 自由応募分科会1、自由論題7

2022年度春季大会プログラム

6月11日(土)10:00-12:00 自由論題1-3

自由論題1.東南アジア経済

司 会:清水一史(九州大学)
発表1:小西鉄(福岡女子大学)
「インドネシアにおける経済改革と国有企業―「抑制された国家資本主義」論の批判的検討―」
発表2:吉野文雄(拓殖大学)
「ASEAN財政統合」
討論:林田秀樹(同志社大学)、石川幸一(亜細亜大学)

自由論題2.マイノリティーとジェンダー

司 会:田村慶子(北九州市立大学)
発表者1:山本明日香(九州大学)
「インドにおける宗教間賃金格差の要因分解:1983-2019年」
発表者2:丸山実紗(拓殖大学大学院)
「ミンダナオ島におけるイスラーム女性の社会進出」
討論:和田一哉(金沢大学)、日下渉(東京外国語大学)

自由論題3.中国政治

司 会:岩谷將(北海道大学)
発表者1:菊地秀樹(東北大学大学院)
「中国国民党による戦時動員と地域社会:江南地域における忠義救国軍を中心として」
発表者2:高橋知子(東京大学大学院)
「パワーと信頼の追求:国連の安全保障関係決議を提案する中国の事例から」
討論:岩谷將(北海道大学)、益尾知佐子(九州大学)

12:00-13:30 昼休み(理事会・評議員会)
13:30-15:30 自由論題4-6
自由論題4.東南アジアの政治と社会

司 会:小井川広志(関西大学)
発表者1:増原綾子(亜細亜大学)、ミヤ・ドゥイ・ロスティカ(大東文化大学)
「パンデミックの中のインドネシア社会:ジャワ、バリ、西スマトラ、東ヌサトゥンガラのインタビュー調査の結果から」
発表者2:グアニエ・リム(政策研究大学院大学)、山口健介(東京大学)
“Revisiting the Dutch Disease: Rent-Seeking, Politics, and Resource‑Based Development in Malaysia”
討論:水野広祐(インドネシア大学)、小井川広志(関西大学)

自由論題5.アジアの金融

司 会:梶谷懐(神戸大学)
発表者1:伊夢瑛(一橋大学大学院)
「デジタル人民元の戦略的意義」
発表者2:相場大樹(国際協力機構 緒方貞子平和開発研究所)
「マイクロファイナンス機関の買収とその貸出行動への影響:カンボジアでの事例」
討論:丸川知雄(東京大学)、藤森梓(大阪成蹊大学)

自由論題6.アジアにおける外交・軍事政策

司 会:玉置敦彦(中央大学)
発表者1:向田公輝(京都大学大学院)
「軍事政権と和平外交:ムッシャラフ軍事政権期(1999~2008)パキスタンにおける対インド外交路線転換の検証」
発表者2:相田守輝(筑波大学大学院)
「2021年8月17日における中国の軍事行動:アリソンの分析モデルからの解釈」
討論:伊藤融(防衛大学)、阿南友亮(東北大学)

15:40-18:10 共通論題「ミャンマー政変と東アジア地域秩序」

司 会:大矢根聡(同志社大学)
発表者1:中西嘉宏(京都大学)
「危機によるミャンマーの脆弱国家化―政変と混迷を生んだ国際的要因の検討―」
発表者2:廣野美和(立命館大学)
「中国による政変後ミャンマーへの関与:不介入原則への意味合い」
発表者3:鈴木早苗(東京大学)
「ASEANのミャンマーへの関与とその変化」
討論者1.大矢根聡(同志社大学)
討論者2.伊豆山真理(防衛研究所)

18:10- 会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式
6月12日(日)

10:00-12:00
自由応募分科会1 「習近平政権10年の対台湾政策」

司 会:江藤名保子(学習院大学)
発表者1:小笠原欣幸(東京外国語大学)
「習近平の台湾認識と統―促進政策」
発表者2:川上桃子(アジア経済研究所)
「習近平政権の経済を通じた台湾統―政策:行きづまりの背景」
討論者1.江藤名保子(学習院大学)
討論者2.鈴木隆(愛知県立大学)

自由論題7.アジアにおける国際経済

司 会:三重野文晴(京都大学)
発表者1:松下奈美子(名古屋産業大学)
「中国、韓国へ移動した日本人技術者の国際労働移動に関する考察」
発表者2:劉澤文(九州大学大学院)
「2010年代におけるカンボジアの中国向けのキャッサバ輸出の拡大に関する考察」
討論者:佐藤由利子(東京工業大学)、張馨元(横浜国立大学)

以上

第31回定例研究会開催のお知らせ

アジア政経学会会員各位

第31回定例研究会は、Zoomを利用したオンライン研究会の形で開催いたします。会員には、学会の一斉メール(12月9日)を通じてZoomのアドレスを連絡いたしました。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(論文のIDとパスワードも12月9日の一斉メールにて配信済み)。

開会前の14時45分から接続準備時間を設けますので、参加者は接続テストをお願いいたします。参加者のご都合により、途中参加・途中退出をして頂いても構いません。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

  • 〇日時:2022年12月17日(土)15:00~16:50
    開会前のZoom接続準備時間:14:45~
  • 司会進行:阿古 智子(東京大学)・寳劔 久俊(関西学院大学)
  • 報告1: 15:00~15:50
  • 報告者:早田 寛(慶應義塾大学大学院)
  • テーマ:「1980年代の対外開放と地方政治:『条』『塊』の視角から見た大連市の開放過程」
  • 討論者:下野 寿子(北九州市立大学)
  • 報告2:16:00~16:50
  • 報告者:黄 璋(常州大学)
  • テーマ:「中国における『家庭養老』+『社区養老』モデルの可能性」
  • 討論者:澤田 ゆかり(東京外国語大学)

ご不明な点などありましたら、下記までご連絡ください。
問い合わせ先:
定例研究会運営委員会: 阿古・寳劔

以上

Call for Papers Extension : JAAS 2023 Spring CONVENTION

第36回定例研究会の報告者募集のお知らせ

第36回定例研究会を下記の日程で、オンラインで開催いたします。

○日時:2024年12月21日(土)15:00~17:00(予定)
(時間は、報告者の人数によっては前後に延びる可能性もあります)

定例研究会の報告希望者を下記の要領で募集いたします。
本研究会は、「若手会員による研究のレベルアップ」を目的としておりますので、若手会員の応募を歓迎します。
入会手続きと同時に報告者としてご応募いただくことも可能ですので、会員の方は周囲にお声がけください。
一人当たりの報告時間 は30分以内、質疑応答を含め全体で50分程度です。

<募集要領>

  1. 申し込み方法:所定の応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入して、下記の運営委員会宛てにe-mailでお送りください。
    定例研究会応募用紙:ダウンロード
  2. 締め切り:2024年11月24日(日)
  3. 採否の決定:採否は運営委員会が決定し、 応募締め切り後、1週間以内に通知します。同委員会が報告テーマに相応しいコメンテーターを設定します。
  4. ペーパーと資料の提出:採択された場合には、フルペーパーもしくは詳細なレジュメ・資料を提出してください。提出期限は、12月13日(金)とします。
  5. 申し込み・問い合わせ先:
    定例研究会運営委員会:jaas.teirei2023〔@〕gmail.com
    *〔@〕を@にかえてお送りください。

担当:安倍誠・中西嘉宏

過去の定例会プログラム

第35回 第34回 第33回 第32回  第31回 第30回-第1回(PDF)

アジア政経学会・定例研究会のガイドライン

2013年10月12日理事会で決定
2022年12月17日理事会で一部改定

  1. アジア政経学会は、若手会員による研究のレベルアップを目的に、定例研究会を設ける。
  2. 理事長および定例研究会の担当理事は、定例研究会の企画と実行を担当する。
  3. 若手会員とは原則として、博士前期・博士後期課程の大学院生や、大学院修了後に常勤の教育研究職に就いていない者、および常勤(任期付きも含む)の教育研究職に就いて年数の浅い者を指す。
  4. 定例研究会は、年3回程度開催する。
  5. 報告者は会員から募集し、定例研究会の担当理事はその選考に当たる。
  6. 定例研究会で行った報告は、年次大会での報告申込みも可とする。
  7. 学会は、遠方からの報告者に対して交通費を補助する。ただし、補助の基準等は別途定める。

年次大会

本学会では2015年度より年に二回、春季大会と秋季大会を実施することになりました。このそれぞれにおいて、各会員の自由な応募による報告の場が設けられているだけでなく、分科会の企画を自由に応募していただくことができます。長年に亘る地道な研究成果の報告、新しい視点からのユニークな研究成果、学際的あるいは地域横断的な研究成果など、いずれであってもかまいません。奮ってご応募ください。応募の詳細については、おって各会員にメールで送られる「自由論題・自由応募分科会」募集メールをご参照いただき、所定の応募用紙でご応募ください。
研究企画委員会では、政治・経済・歴史などの専門分野や東アジア・東南アジア・南アジア・中央アジア・中東などの地域の間でバランスをとりながら連携を図り、長年の研究蓄積のあるテーマをとりあげるとともに、新しい学際的なテーマにも挑戦していこうと考えています。委員一同、会員の皆様からの声を受け止めつつ、力を合わせて、充実した研究大会を実現していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

■アジア政経学会研究企画委員会
<研究企画担当理事>
林載桓(青山学院大学)、鈴木絢女(立教大学)
<研究企画委員>
門闖(大阪産業大学)、町北朋洋(京都大学)、和田一哉(金沢大学)

2024年度大会のご案内

春季大会の詳細 日本語 English / 秋季大会の詳細 日本語 English

2023年度大会のご案内

春季大会の詳細 日本語 English / 秋季大会の詳細 日本語 English

過去の大会のご案内

・春季大会  2023年日本語 English 2022年-2016年(PDF) 日本語 English
・秋季大会  2023年日本語 English 2022年-2015年(PDF) 日本語 English
・全国大会  2015年-2010年(PDF) / 2009年-2002年(PDF)
・東日本大会 2014年-2006年(PDF)
・西日本大会 2014年-2006年(PDF)

FAQ