第39回定例研究会開催のお知らせ
アジア政経学会会員各位
第39回定例研究会は、対面およびオンライン(Zoom)を併用したハイブリッド形式で開催いたします。報告論文につきましては、期間限定(開催前後の約1週間)でHPに掲載いたします(IDとパスワードについては、メールによる案内をご覧ください)。
研究者の交流の場でもありますので、可能な方はぜひ会場に足をお運びください。
今回は4名の応募がありましたので、研究会の時間を通例より長く設定いたしました。また、オンラインで参加される方は、開会前の14時15分から接続準備時間を設けますので接続テストをお願いいたします。途中参加・途中退出をして頂いても構いません。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
○日時:2025年12月13日(土)14:30~17:20
○会場(対面参加の場合):慶應義塾大学三田キャンパス大学院棟8階 共同研究室1
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
会場準備の都合上、下記Googleフォームよりお申し込みください(12月9日まで)
https://forms.gle/1dEPCQ63iTJhGq87A
○オンライン(Zoom)の接続アドレス:メールによる案内をご覧ください。
< プログラム >
司会進行:助川成也(国士舘大学)・小嶋華津子(慶應義塾大学)
- 14:30-15:10
和田知樹(北海道大学大学院 法学研究科博士後期課程)
「中国国民党の政策決定と合議制:日中戦争以前の中央政治会議を中心に」論文
討論者:藤井元博(防衛省防衛研究所) - 15:10-15:50
黄哲(東京大学大学院)
「1960年代前半中国の革命化運動と青年の政治的信頼性」論文
討論者:金野純(学習院女子大学) - 16:00-16:40
景旻(東京大学社会科学研究所 特任専門職員)
「中華人民共和国初期における外事体制の形成と変革」論文
討論者:周俊(神戸大学) - 16:40-17:20
曹鳴(創価大学文学部助教)
「中国の「党際外交」―朝鮮戦争勃発原因再考」論文
討論者:益尾知佐子(九州大学)
*第40回以降の予定は次のようになっております。
第40回:【開催日】2026年3月21日(土)
(募集期間:2026年1月10日(土)〜1月25日(日))
*定例研究会運営委員会は、若手会員からの研究会企画も募集しております。
研究の方法論についての勉強会、書評会など企画案があれば随時お寄せください。採用された場合には、定例研究会の日程枠内外で実施できるようお手伝いいたします。
担当:助川成也・小嶋華津子
定例研究会応募用紙
過去の定例会プログラム
第38回 第37回 第36回 第35回 第34回 第33回 第32回 第31回 第30回-第1回
アジア政経学会・定例研究会のガイドライン
2013年10月12日理事会で決定
2022年12月17日理事会で一部改定
- アジア政経学会は、若手会員による研究のレベルアップを目的に、定例研究会を設ける。
- 理事長および定例研究会の担当理事は、定例研究会の企画と実行を担当する。
- 若手会員とは原則として、博士前期・博士後期課程の大学院生や、大学院修了後に常勤の教育研究職に就いていない者、および常勤(任期付きも含む)の教育研究職に就いて年数の浅い者を指す。
- 定例研究会は、年3回程度開催する。
- 報告者は会員から募集し、定例研究会の担当理事はその選考に当たる。
- 定例研究会で行った報告は、年次大会での報告申込みも可とする。
- 学会は、遠方からの報告者に対して交通費を補助する。ただし、補助の基準等は別途定める。
