JAAS Journal: AZIYA KENKYU (Asian Studies)
Aziya Kenkyu, also known as Asian Studies, is a social science journal founded in 1954 by the Japan Association for Asian Studies (JAAS). Its articles are delivered first in PDF format based on the early publication system, and printed on paper for distribution twice a year after 2025.
- Vol.1, No.1 (1954)–Latest Issue
Full contents available in PDF format at J-STAGE
Submission Instructions for English Writers
Although most of Aziya Kenkyu’s articles are published in Japanese, they also accept English manuscripts. Papers analyzing Asian politics, economics, and societies using theoretical and empirical methodologies, will be considered.
The word count for each type of manuscript is as follows:
Full paper: 9000-12000 words
Research note: 6000-12000 words
Book review article (on several books): 6000-9000 words
Book review (on one book): 1200-3000 words
Numbers above are inclusive of notes, tables, graphs, and references. Please allow 200 words for each table or graph.
Before submission, please consider the following points.
- The first author must be a member of the JAAS. If you are considering editing a “special issue” consisting of a group of authors, please refer to the relevant information in the Japanese version of this website and contact the editor. Non-member authors may be invited to contribute to a “special issue” under certain conditions.
- The journal follows the Chicago author-date style for citations.
- The manuscript, if written by a non-native English writer, must be checked by a native English speaker before submission.
- In most cases, the reviewers’ comments can only be returned in Japanese.
- Author Guidelines (in Japanese)
Submission Procedure
- The manuscript should be submitted along with an abstract of less than 600 words. It must also comprise “author’s information,” including: (1) author(s) name(s), (2) Affiliation, (3) Position, (4) JAAS membership (Yes/No), (5) Paper title, (6) Corresponding e-mail address, and (7) Mailing address to receive the printed copy. If an article is written by a team, all member information must be provided.
- Mail the submission to “aziyakenkyu_toko<at>yahoo.co.jp”. Please change “<at>” to “@” in the e-mail address and indicate “paper submission to Asian Studies” in the subject line. If you do not receive any response within one week, please send a reminder to the same address.
学会誌「アジア研究」
アジア政経学会では、学会誌『アジア研究』を刊行(年4回)しています。同誌は、学会創設の翌年の1954年に、第1巻第1号が発刊されました。創刊号から最新号まで、すべてJ-STAGEで公開されています。
東アジア、東南アジア、南アジア、あるいは広域アジアを対象として、政治、経済、法、歴史、社会、国際関係など、社会科学の諸分野における会員の研究成果が発表されています。
第1巻第1号(1954年)~最新号
総合電子ジャーナルプラットフォーム[J-STAGE]にて全文公開中
アジア調査旅費助成制度
アジア地域の主として政治・経済について理論的及び実証的研究を目的とするアジア政経学会の会員が、現地調査に基づいて優れた論文を学会誌に投稿することを奨励し、本会および会員の研究活動を活発化させるため、海外での調査旅費を支援します。制度概要は以下の通りです。
助成額:ひとり10万円
募集人数:若干名
募集期間:毎年4月10日から30日まで
応募対象者:アジア政経学会の個人会員全員(若手・非有職者優先)
採用者の義務: 年度内に『アジア研究』に論文を投稿すること
制度の運用規定と応募方法についてはこちらをご覧ください。
第1回募集の詳細や応募フォーマットは2025年4月初めまでに公開します。
『アジア研究』の特集号公募制度
『アジア研究』は特集号企画の公募を開始します(査読あり)。これは学会員ならびにその研究協力者が、グループ研究の成果を発表する場を設けるためです。書籍等の出版よりずっとスピーディーに、かつ学会員の経済的な負担なしに、複数の論文を特集号としてまとめて公開していただけます(本誌は全ての論文をデジタル版で早期公開しています)。学会員でない著者の論文執筆も部分的に認めますので、国際共同研究や学際的研究の成果公開にご活用ください。英語での論文投稿も受けつけています。
制度運用にあたっては、企画責任者に編集委員に準じた役割を委託します。詳しくは運用フローをご参照ください。
アジア研究 刊行回数の変更
下記「早期公開制度」の全面導入に伴い、2025年(第71巻)から当面、『アジア研究』の印刷回数を年2回にいたします。1-2号合併号・3-4号合併号を、それぞれ6月末・12月末に印刷刊行し、皆様のお手元にお届けする予定です。
今後も中身の充実度は変わりません。引き続きよろしくお願いいたします。
「早期公開制度」の全面拡張について
『アジア研究』は、科学技術振興機構が提供するオンライン公開システム「 J-STAGE」を利用しています。2022年5月からは、論説と研究ノートに「J-STAGE」の機能である「早期公開」を適用してきました。このたび2024年6月から、それを書評や特集論文などすべてのカテゴリーに広げることにしましたので、お知らせします。
本誌ではこれまで、採用決定から刊行までの時間の長さが懸案となっておりました。早期公開制度の導入により、紙媒体の刊行より早く早期公開版(PDF版)が公開できます。早期公開版と通常公開版には同じDOIが付与され、同一の論文として扱われます。DOIを用いて早期公開版の引用も可能です。
採用決定後、刊行までのプロセスは以下のようになります。
- 第1次校正。編集委員会かその外部委託先がチェックした原稿を、著者がワード上で修正する。終了後、印刷所に入稿。
- 第2次校正。印刷所がゲラを作成(PDF)。著者の責任にて校正・校了する。以後、差し替え・修正は基本的にできませんので気を付けてください。
- 校了後ほどなく、J-STAGE上で早期公開(特集号は企画単位で一括公開)。このとき、PDFには早期公開版であることが明記されます。
- 掲載号(紙媒体)の印刷刊行(以降、修正は完全に不可)。このとき、通しのページ数が確定します。ほどなく、J-STAGE上でも本公開用PDFと差し替えます。
*3と4が時間的に近接している場合は、3を飛ばすことがあります(最初から本公開)。
これにより、採用決定から刊行までのスピードが大幅にアップしました。会員の皆様の積極的な投稿を心よりお待ちしております。
アジア研究 査読期限の設定
査読結果B(修正を経たうえで掲載)が出た場合には修正期限を6ヶ月、C(大幅な修正のうえ再査読)が出た場合には1年とし、それを過ぎたものは新規投稿として取り扱う。
「アジア研究」投稿規程(2023年3月25日改訂)
・投稿規程(PDF)
・執筆者情報記入用紙(PDF Word)
※2023年3月25日に一部改正されましたのでご留意下さい。また執筆者情報のフォーマットを利用して下さい。
※ English writers shall refer here.
『アジア研究』投稿論文受領の確認方法について
『アジア研究』への投稿論文につきましては、現在そのほぼすべてがメールへの添付によって行われております。論文投稿に関して頂いたメールへのお返事に関しましては、遺漏のないように努めておりますが、お送りいただいた添付ファイル付きメールがシステムによって自動隔離され、不着となったケースも発生しております。万が一論文投稿、もしくは再投稿の後1週間以内に受領メールが届かない場合は、恐れ入りますが、投稿論文担当者(tkurata<at>rikkyo.ac.jp)、および編集委員長(masuo<at>scs.kyushu-u.ac.jp)までご確認のメールをお送りいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
※<at>は、@に変換してください
雑誌購入を希望される方は下記東方書店に直接お問い合せください。お近くの書店でもお申込みできます。
販売代理:(株)東方書店
〒175-0082 東京都板橋区高島平1-10-2
東方書店 業務センター
Tel:03-3937-0300 FAX:03-3937-0955
「アジア研究」掲載文章の複製利用について
「アジア研究」に掲載された文章の全部または一部を論文集等への再録などの形で複製利用しようとする場合には、以下の申請書に必要事項を記入のうえ、学会事務局までお送りください。学会事務局を通じて編集委員長に申請をおこない、編集委員長が確認のうえ、複製利用許可証を発行いたします。
E-mail : jaas-info<@>npo-ochanomizu.org(<@>を半角にしてください)
ニューズレター
アジア政経学会では、1994年から、会員向けの『ニューズレター』を発行(年2回)しています。毎回の研究大会の共通論題や分科会、定例研究会の概要など、学会の活動に関するさまざまな情報が記載されています。
※26号以降、入退会者の氏名については、プライバシー保護のため、空欄にしてあります。
■ニューズレター62号(2024/9/27更新)
60号※ 59号 58号 57号 56号 55号 54号 53号 52号 51号
50号 49号 48号 47号 46号 45号 44号 43号 42号 41号
40号 39号 38号 37号 36号 35号 34号 33号 32号 31号
30号 29号 28号 27号 26号 25号(欠) 24号 23号 22号 21号
20号 19号 18号 17号 16号 15号 14号 13号 12号 11号
※第60号ニューズレターの訂正:7頁の大会参加記の追記。
大会参加記に掲載漏れが見つかりましたので、修正版を作成し、ホームページで差し替えました。 ご報告者、会員の皆様にはお詫び申し上げます。
※第53号ニューズレターの訂正: 13頁の定例研究会の日程の訂正 。
2020年3月1日に開催が予定されていた第23回定例研究会は、新型コロナウィルスの影響を踏まえて延期されました。訂正いたします。
※第31号ニューズレターの訂正: 13頁の司会者の訂正 。
(誤)「武治康公」 →(正)「竹治康公」お詫びとともに訂正いたします。
※第29号ニューズレターの訂正: 16頁の発行人欄の訂正 。
(誤)「国分良成」→(正)「加藤弘之」お詫びとともに訂正いたします。