2026年度秋季⼤会のご案内
アジア政経学会会員各位
2026年度秋季大会を、10月24日(土)に神戸大学六甲台第1キャンパスにて対面方式で実施いたします。午前と午後にそれぞれ自由論題、自由応募分科会、そして特別分科会のセッションを設けたほか、共通論題としてシンポジウム「『一帯一路』と東アジア経済協力・援助の新展開」を開催いたします。なお、今回も引き続き、懇親会費の事前振込制度を利用します(当日参加も可です)。詳細は下記をご覧ください。
多くの会員の皆様の参加をお待ちしています。
研究企画委員・秋季大会実行委員一同
〈アジア政経学会研究企画委員会〉
研究企画担当理事:大庭三枝(神奈川大学)、加茂具樹(慶應義塾大学)
研究企画委員:中西宏太(帝京大学)、張馨元(横浜国立大学)
〈2026年度秋季大会実行委員会〉
梶谷懐(委員長、神戸大学)、金京拓司(共通論題担当、神戸大学)、佐藤隆広(神戸大学)、谷川真一(神戸大学)、三重野文晴(共通論題担当、京都大学)
■大会参加申し込み
参加申し込みは、参加登録フォームよりお願いいたします。申込締切日は10月18日(日)です。会員の方は、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も含めて「参加登録フォーム」より申し込みを行ってください。
会員外のご参加申し込みについては、大会実行委員会より10月20日(火)以降お返事を差し上げます。当日はそのメールのデジタルデータ、または印刷したものをお持ちください。
大会専用参加登録フォーム https://forms.gle/XpgApwPmiVD1xZtU9
■大会に関する問い合わせ先 *大会当日は対応できません。
お問い合わせは、下記の大会専用メールよりお願いいたします。
jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)
実行委員会からのお知らせ
【2026年10月24日(土) 神戸大学六甲台第1キャンパス】
今回の大会は神戸大学六甲台第1キャンパスの「六甲台本館」(時計台のある建物です)が会場となります。大会受付は、1階エントランスにて9時30分より行います。
●会場へのアクセスは、下記URLをご確認ください。
https://www.econ.kobe-u.ac.jp/map-access/
●大学構内での駐車はできませんので、自家用車によるご来場はご遠慮ください。
●六甲台本館内の平面図については、下記URLをご確認ください(黄色いマーカーでハイライトされた教室が会場ではありませんので、ご注意ください)。
https://www.kobe-u.ac.jp/documents/info/outline/facilities/business/plan.pdf
以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。
感染症対策
様々な感染症が流行しております。参加者各自の対策をお願いしたく存じます。
大会のペーパーレス化
従来通り、ペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご覧ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信で通知される大会案内をご確認ください。
なお、神戸大学ではeduroamサービスが利用できます。大会当日に無線LANを利用して、報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、そちらをご利用ください。
名札について
受付にて、名札ホルダーをお渡ししますのでそれに名刺を入れてご使用ください。なお、当日懇親会に参加される方で、懇親会費をお支払いいただいた方には名札ホルダーと共に赤いシールをお渡ししますので、それを名刺の右上に貼ってください。
昼食、休憩所、学内の喫煙所について(要注意)
六甲台第1キャンパスの近辺には、飲食店やコンビニは基本的にございません。キャンパス内の学生食堂(アカデミア館1階)は昼食時にオープン予定(11時30分~13時30分)ですが、出食数に限りがあります。お弁当などを各自でご持参いただくか、阪急六甲駅、JR六甲道駅付近のコンビニで昼食をご購入いただくことをお勧めいたします。お食事の際には、各会場ならびに休憩室をご利用ください。休憩室には飲料とお茶菓子を準備しております。また効率的な清掃作業とリサイクル推進のためゴミの分別を行っております。ご理解ください。なお、キャンパス内は完全禁煙となっております。喫煙はお控えください。キャンパス外でも近隣に迷惑となるような喫煙(路上喫煙)などもお控えいただきますよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
懇親会について
共通論題終了後、懇親会をキャンパス内のレストランさくらにおいて開催します。学会ウェブサイトの「マイページ」機能を利用した事前の参加申し込み(=オンライン決済による参加費のクレジットカード払い)を実施します。
これまでと同じく、懇親会当日の参加の申し込み(=現金払い)も可能です。
ただし、事前申し込みの場合は、当日申し込みの場合よりも、参加費がいくらかお得になっています。皆さまふるってご参加ください。
2026年10月24日(土)18時00分〜19時30分
レストランさくら (神戸大学六甲台第1キャンパス内社会科学系アカデミア館3階)
https://www.kobe-u.ac.jp/ja/campus-life/general/access/rokko/rokkodai1/
参加費(名誉会員は参加費不要)
[事前申し込み] 一般会員4,500円 優待会員2,500円(クレジットカードのみ)
※200円程度の手数料が別途かかります。
[当日申し込み] 一般会員5,000円 優待会員3,000円(現金)
事前申し込み(=参加費の事前のお支払い)の方法、締め切り期限
アジア政経学会ウェブサイトの「会員ページ」末尾の「会員マイページ」よりログインページにすすみ、会員マイページにログインして「イベント情報」に掲載されている「年次大会の情報」をクリックしてください。懇親会の詳細情報が表示されますので、ご確認のうえ、お申し込み(=お支払い)ください。
事前申し込みの締め切り期限は、10月18日(日)です。
注意事項
●参加費の事前のお支払いは、クレジットカード払いのみ可能です。支払方法について、画面上は、3種類の方法(クレジットカード払い、コンビニ払い、payeasy)が表示されますが、実際の支払いはクレジットカードのみでしか受け付けられません。
●お支払いいただいた事前申し込みの参加費は、理由のいかんにかかわらず、返金できません。この点、ご了承ください。
●「会員マイページ」の操作方法は学会HP「会員ページ 」に掲出されている「シクミネット会員用操作マニュアル」の「イベント情報」よりご確認ください。同時に年会費もお手続きいただく場合には、「会員種別の選択」をすませ、「管理者の承認」をお待ちください(土日祝日は除く)。
●参加費の事前支払いに関する問い合わせは下記までお願いいたします。
jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)
報告者へのお願い
会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。マックを利用される方はご自身でパソコンとコネクターをご持参ください。データを備え付けのパソコンデータをUSBなどから移して使われる方は分科会開始前にその作業を済ませていただけると進行がスムーズになります。なお、資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用はできません。また、会場周辺にはコンビニ等もございませんのでご注意ください。
託児補助金の支給
大会開催にあたり、託児補助金を支給いたします。大会に参加するために託児サービスを利用した会員に対し、下記の要領で費用の一部を補助します。
*対象となるお子さんは、会員本人のお子さん(小学生未満)に限ります。2人以上のお子さんについても申請ができます。
*託児サービスの依頼は,申請者がご自身で行ってください。
*補助金額は、お子さん1人につき7,000円とします。
*補助金を申請される方は、jaas-autumn[@]npo-ochanomizu.org([@]を@に置き換えてください)に10月18日(日)までにご連絡ください。その際にはメールの件名を「託児サービス利用の事前届」などとしてください。期日を過ぎた場合には補助を受けられませんのでご注意ください。こちらから必要な書類をお送りし、またその後の手続きについてお知らせします。
*学会当日は、当方で出席を確認いたします。
2026年度アジア政経学会秋季大会プログラム
10月24日(土)
9:30- 受付
10:00-12:00 自由論題1-3/自由応募分科会
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 自由論題4-6/開催校企画分科会
15:15-17:45 共通論題
18:00-19:30 懇親会
10:00-12:00 自由論題1-3/自由応募分科会
自由論題1. 政治社会Ⅰ(本館230教室)
司会者:佐藤幸人(JETROアジア経済研究所)
報告者1:野崎健太(拓殖大学・院)
「GAL-TAN分析と台湾の文脈」
報告者2:丁天聖(東京大学・院)
「台湾漁民接待所を通じた対台湾経済工作の展開――福建沿海における接触実践の制度化(1970〜1982年)」
報告者3:阿日査(神戸大学)
「文化大革命期内モンゴルにおける基層社会の暴力拡大メカニズム――被害者の社会的背景からの分析」
討論者:佐藤幸人(JETROアジア経済研究所)、松本充豊(京都女子大学)、下野寿子(北九州市立大学)、星野昌裕(南山大学)
自由論題2. 経済社会(本館320教室)
司会者:深川由紀子(早稲田大学)
報告者1:佐々木俊介(早稲田大学)
「経済成長下におけるウェイスト・ピッカーの相対的貧困化――インドネシア共和国バンタル・グバンの事例」
報告者2:袁麗暉(山口大学)
「バングラデシュにおける高齢者の健康と主観的幸福感の関連――身体的健康、精神的健康、社会参加および社会関係に着目した実証分析」
報告者3:深川博史(東海大学)「韓国農業における外国人季節勤労者制度の展開――公共型SWPの成果と課題」
討論者:東方孝之(JETROアジア経済研究所)、山本明日香(九州大学)、深川由紀子(早稲田大学)
自由論題3. 政治(中国)(本館324教室)
司会者:高原明生(東京女子大学)
報告者1:劉海鳴(九州大学・院)
「習近平の集権化と統治パラドクス――『言論ガバナンス』の変容から読み解く」
報告者2:崔子健(慶應義塾大学・院)
「現代中国の政治エリートの昇進における地域格差――『政治高地』の所在と効果の検討―省委書記の離任後キャリア・データに基づくハザードモデル分析―」
報告者3:竇允皓(神戸大学・院)
「大躍進の発動における柯慶施の役割――毛沢東と地方指導者の面会データから(1957年7月〜1958年5月)」
討論者:高原明生(東京女子大学)、林載桓(青山学院大学)、周俊(京都大学)
自由応募分科会: 過去の国民化をめぐる集合的記憶の形成――当事者性・他者性・粘着性の視座から(本館2階会議室)
司会者:木村幹(神戸大学)
報告者1:米沢竜也(神戸大学)
「韓国の記憶の政治と当事者性の形成」
報告者2:池上慶徳(国際基督教大学・院)
「集合的記憶の形成における『他者性』――佐渡島の金山における朝鮮半島出身労働者の記憶をめぐって」
報告者3:ビョルン・ヴィックマン(東京大学・学術研究員)
「韓国とフィンランドの集合的記憶の『粘着性』」
討論者:木村幹(神戸大学)、佐藤信吾(早稲田大学)
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 自由論題4-6/開催校企画分科会
自由論題4. 政治社会Ⅱ(本館230教室)
司会者:中西宏太(帝京大学)
報告者1: 瀬名波栄志(東北大学文学研究科・ポストドクフェロー)
「フィリピンの社会運動における民主化革命の文法――リベラル派、急進左派、ドゥテルテ支持派」
報告者2: 鮒子田真梨子(大阪公立大学・院)
「就学前教育政策が母親の就労に与える影響――フィリピンの事例」
報告者3: 許僕塵(神戸大学・学術研究員)
「『双減』教育政策が中国家計の教育支出に与える影響について」
討論者:山根健至(福岡女子大学)、太田麻希子(立教大学)、牧貴愛(広島大学)、翟亜蕾(京都大学)
自由論題5. 政治外交(本館320教室)
司会者:清水麗(麗澤大学)
報告者1:向田公輝(京都大学・院)
「1962年インド・中国国境戦争後のジャワーハルラール・ネルー首相の外交政策」
報告者2:団陽子(神戸大学)
「朝鮮戦争勃発前後の中華民国と対日『賠償放棄』言説の形成過程」
討論者:溜和敏(中京大学)、福田円(法政大学)
自由論題6.経済社会(中国)(本館324教室)
司会者:大橋英夫(専修大学)
報告者1:藤本海艶(九州大学)
「中国家電企業の国際展開――美的集団の事例から見る新展開」
報告者2:華佳麗(明治大学・院)
「統合と規制――2010年代以降における中国レアアース政策の戦略化」
報告者3:張馨元(横浜国立大学)
「デジタル時代の中国トラック運転手――インフォーマリティのダイナミズムと限界」
討論者:卫娣(周南公立大学)、大橋英夫(専修大学)、大泉啓一郎(亜細亜大学)
開催校企画分科会: 南アジアにおける開発の諸経路――インドとスリランカのミクロデータによる実証研究(本館2階会議室)
共催:科研費基盤B「新興大国の政策形成過程と経済効果:政策文書と企業データ解析による中印比較分析」
司会者: 佐藤隆広(神戸大学)
報告者1:ディナフィス・アイルティ(神戸大学・学術研究員)
“Start off on a bad note: The long-term effect of Sri Lankan Civil War on mental health and occupational choice”
報告者2:山本明日香(九州大学/神戸大学)
“Riots, Child Health, and Gender Bias in India”
報告者3:古田学(神戸大学)
“FDI Linkages as a Stepping Stone to GVC Participation: Evidence from Component Heterogeneity and Spatial Clusters in India”
討論者:佐藤創(南山大学)、二階堂有子(武蔵大学)
※このセッションは英語で行われます。
15:15-17:45 共通論題:「一帯一路」と東アジア経済協力・援助の新展開(本館232教室)
司会者:三重野文晴(京都大学)
報告者1:北野尚宏(早稲田大学)
「中国の一帯一路構想(BRI)とグローバル開発構想(GDI)の展開」
報告者2:伊藤亜聖(東京大学)
「『一帯一路』を横断する――インフラからデジタル・AIへ」
報告者3:汪牧耘(東京農工大学)
「開発援助を支える『概念的インフラ』のつくられ方――知政学上の競合者としての中国に
対する一考察」
パネル・ディスカッション・質疑応答
※開催趣旨並びに各報告の要旨についてはこちらをご参照ください。
