アジア政経学会2022年度春季⼤会の御案内

アジア政経学会会員各位

 2022年春季大会は、6月11日(土)・12日(日)に同志社大学の協力・後援により実施いたします。新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、開催形態は全⾯オンラインとなります。オンライン実施に伴い御不便をお感じになられる会員もいらっしゃると存じますが、非常時に大会を実施するための緊急措置への御理解と御協力のほどなにとぞ宜しくお願い申し上げます。

研究企画担当理事・研究企画委員(五十音順)
<研究企画担当理事>
阿南友亮(東北大学)、鈴木絢女(同志社大学・開催校)、中溝和弥(京都大学)
<研究企画委員>
浅野豊美(早稲田大学)、佐藤隆広(神戸大学)

<後援>
同志社大学

・大会に関する問い合わせ先
 e-mail: jaas-spring<at>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

・オンライン大会への参加について
 オンライン大会参加に必要なオンライン会議⽤ソフトウェア(Webex Meetings)、大会参加の手順、事前オンライン接続テスト、託児補助金などに関する御案内は、「大会参加方法」のページから御覧になれます。また、会員にはメールもしくは郵送で大会参加に関する詳しい情報をお送りいたしますので、そちらも御確認ください。
  大会当日にアクセスしていただくオンライン⼤会専用サイトのリンクならびに6月6日(月)、7日(火)に予定されている大会前の接続テストに関する御案内は、後日学会ホームページと会員へのメールでおこないます。

・報告要旨とフルペーパーのダウンロード
 報告要旨やフルペーパーは、学会のホームページ(大会プログラム)から6月1日(水)以降ダウンロード可能となる予定です。閲覧に必要なIDとパスワードは、メールもしくは郵送でお送りいたします。

<大会のスケジュール>
6月11日(土)
10:00-12:00 自由論題1-3
12:00-13:30 昼休み(理事会、評議員会)
13:30-15:30 自由論題4-6
15:40-18:10 共通論題
18:10- 会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式
6月12日(日)
10:00-12:00 自由応募分科会1、自由論題7

 

< 2022年度春季大会プログラム >

6月11日(土)10:00-12:00 自由論題1-3

自由論題1.東南アジア経済

司 会:清水一史(九州大学)

発表1:小西鉄(福岡女子大学)

「インドネシアにおける経済改革と国有企業:改革が法制度に与えた影響」 

発表2:吉野文雄(拓殖大学)

「ASEANの財政統合」 

討論:林田秀樹(同志社大学)、石川幸一(亜細亜大学)

自由論題2.マイノリティーとジェンダー

司 会:田村慶子(北九州市立大学)

発表者1:山本明日香(九州大学)

「インドにおける宗教間賃金格差の要因分解:1983-2019年」 

発表者2:李海燕(東京理科大学)

「『少数民族教育』という空間の誕生:中華人民共和国建国初期における朝鮮族を事例に―」 

発表者3:丸山実紗(拓殖大学大学院)

「ミンダナオ島におけるイスラーム女性の社会進出」 

討論:和田一哉(金沢大学)、鄭成(兵庫県立大学)、日下渉(東京外国語大学)

自由論題3.中国政治

司 会:岩谷將(北海道大学)

発表者1:菊地秀樹(東北大学大学院)

「中国国民党による戦時動員と地域社会:江南地域における忠義救国軍を中心として」 

発表者2:高橋知子(東京大学大学院)

「パワーと信頼の追求:国連の安全保障関係決議を提案する中国の事例から」 

討論:岩谷將(北海道大学)、益尾知佐子(九州大学)

12:00-13:30 昼休み(理事会・評議員会)

13:30-15:30 自由論題4-6
自由論題4.東南アジアの政治と社会

司 会:小井川広志(関西大学)

発表者1:増原綾子(亜細亜大学)、ミヤ・ドゥイ・ロスティカ(大東文化大学)

「パンデミックの中のインドネシア社会:ジャワ、バリ、西スマトラ、東ヌサトゥンガラのインタビュー調査の結果から」 

発表者2:山口健介(東京大学)

‘Revisiting the Dutch Disease: Rent-Seeking, Politics, and Resource‑Based Development in Indonesia and Malaysia’ 

討論:水野広祐(インドネシア大学)、小井川広志(関西大学)

自由論題5.アジアの金融

司 会:梶谷懐(神戸大学)

発表者1:伊夢瑛(一橋大学大学院)

「デジタル人民元の戦略的意義」 

発表者2:相場大樹(国際協力機構 緒方貞子平和開発研究所)

「マイクロファイナンス機関の買収とその貸出行動への影響:カンボジアでの事例」 

討論:丸川知雄(東京大学)、藤森梓(大阪成蹊大学)

自由論題6.アジアにおける外交・軍事政策

司 会:玉置敦彦(中央大学)

発表者1:向田公輝(京都大学大学院)

「軍事政権と和平外交:ムッシャラフ軍事政権期(1999~2008)パキスタンにおける対インド外交路線転換の検証」 

発表者2:相田守輝(筑波大学大学院)

「2021年8月17日における中国の軍事行動:アリソンの分析モデルからの解釈」 

討論:伊藤融(防衛大学)、阿南友亮(東北大学)

15:40-18:10 共通論題「ミャンマー政変と東アジア地域秩序」

司 会:大矢根聡(同志社大学)

発表者1:中西嘉宏(京都大学)

「危機によるミャンマーの脆弱国家化」 

発表者2:廣野美和(立命館大学)

「中国による政変後ミャンマーへの関与:不介入原則への意味合い」 

発表者3:鈴木早苗(東京大学)

「ASEANのミャンマーへの関与とその変化」 

討論者1.大矢根聡(同志社大学)
討論者2.伊豆山真理(防衛研究所)

18:10- 会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式

6月12日(日)

10:00-12:00
自由応募分科会1 「習近平政権10年の対台湾政策」

司 会:江藤名保子(学習院大学)

発表者1:小笠原欣幸(東京外国語大学)

「習近平の台湾認識と統―促進政策」 

発表者2:川上桃子(アジア経済研究所)

「習近平政権の経済を通じた台湾統―政策:行きづまりの背景」 

討論者1.江藤名保子(学習院大学)
討論者2.鈴木隆(愛知県立大学)

自由論題7.アジアにおける国際政治・経済

司 会:浅野豊美(早稲田大学)

発表者1:岡本至(文京学院大学)

「ウイグル・ジェノサイド非難の国際比較:政治体制、政党配置、経済依存、地政学」 

発表者2:松下奈美子(名古屋産業大学)

「中国、韓国へ移動した日本人技術者の国際労働移動に関する考察」 

発表者3:劉澤文(九州大学大学院)

「2010年代におけるカンボジアの中国向けのキャッサバ輸出の拡大に関する考察」 

討論者:杉浦康之(防衛研究所)、佐藤由利子(東京工業大学)、張馨元(横浜国立大学)