アジア政経学会2021年度秋季⼤会の御案内

アジア政経学会会員各位

 2021年度秋季⼤会は、11⽉20⽇(⼟)に東北大学の協力のもと実施いたします。新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、開催形態は全⾯オンラインとなります。 オンライン実施に伴い御不便をお感じになられる会員もいらっしゃると存じますが、非常時に大会を実施するための緊急措置への御理解と御協力のほどなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
 11月20日(土)は、午前10時より自由応募分科会と自由論題1,2,3の合計4つのセッションを開催します。午後1時より自由論題4、共通論題「中国共産党の100年とアジアの国際関係」を開催します。また、午後3時45分より樫山セミナー・国際シンポジウム‘Crisis and Hope: Debating Democracy in Asia’を、公益財団法人樫山奨学財団からの助成のもとで開催いたします。
 皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

研究企画担当理事・研究企画委員(五十音順)
<研究企画担当理事>
阿南友亮(東北大学・開催校)、鈴木絢女(同志社大学)、中溝和弥(京都大学)
<研究企画委員>
浅野豊美(早稲田大学)、佐藤隆広(神戸大学)

・大会に関する問い合わせ先
e-mail: jaas-autumn<at>npo-ochanomizu.org(<at>を@に変更のうえ、ご送信ください)

・オンライン大会への参加について
 オンライン大会参加に必要なオンライン会議⽤ソフトウェア(Webex Meetings)、大会参加の手順、事前オンライン接続テスト、託児補助金などに関する御案内は、以下のリンク(「大会参加方法」のページ)から御覧になれます。また、会員にはメールもしくは郵送で大会参加に関する詳しい情報をお送りいたしますので、そちらも御確認ください。
 「大会参加方法」はこちらを御確認ください。
大会当日にアクセスしていただくオンライン⼤会専用サイトのリンクならびに大会前に2日間実施する予定の接続テストに関する御案内は、後日学会ホームページと会員へのメールでおこないます。

・報告要旨とフルペーパーのダウンロード
 報告要旨やフルペーパーは、学会のホームページ(大会プログラム)から10月15日(金)以降ダウンロード可能となる予定です。閲覧に必要なIDとパスワードは、メールもしくは郵送でお送りいたします。 

<大会のスケジュール>
11⽉20⽇(⼟)
10:00-12:00 ⾃由応募分科会・⾃由論題1-3
12:00-13:00 昼休み
13:00-15:00 自由論題4
13:00-15:30 共通論題
15:45-18:45 樫山セミナー

 

< 2021年度秋季大会プログラム >

*以下のプログラムの司会者、報告者、討論者には変更あるいは追加が生じる場合があります。

11月20日(土)10:00 – 12:00 自由応募分科会・自由論題1-3

自由応募分科会「台頭する中国と国際秩序の変容:歴史学的手法と認知論的手法の組み合わせから」

司 会:浅野亮(同志社大学)

報告1:中谷直司(帝京大学)

「国際秩序の変動と『一帯一路』:中国の台頭と『自由で開かれた』秩序は両立可能か」 要旨 

報告2:山口航(帝京大学)

「国際秩序の変動と『一帯一路』:『自由で開かれたインド太平洋』の系譜」 要旨 

報告3:松本明日香(同志社大学)

「パブリック・ディプロマシーをめぐる米中関係:政策の変容と相互評価 -アメリカ」要旨 

報告4:張雪斌(大阪経済法科大学)

「パブリック・ディプロマシーをめぐる米中関係:政策の変容と相互評価-中国」要旨 

討論:村田晃嗣(同志社大学)佐藤考一(桜美林大学)

自由論題1「東南アジアの国民統合」

司 会:岡本正明(京都大学)

報告1:今村祥子(同志社大学)

「統治イデオロギーを支える無法の暴力―インドネシア・スハルト体制の検証―」 要旨 論文

報告2:阿部和美(秋田大学)

「パプア分離独立運動におけるディアスポラの影響」 要旨 論文

討論:増原綾子(亜細亜大学)川村晃一(アジア経済研究所)

自由論題2「アジアの国際関係」

司 会:川島真(東京大学)

報告1:許一蕘(東京大学・院)

「パリ協定からベトナム統一までにおける中国の対ベトナム政策(1973-1976年)」 要旨 論文

報告2:孫盈盈(大阪産業大学・院)

「清末上海金融市場の勃興期における山西票号の金融活動に関する研究 ―『日昇昌』票号の金融ネットワークを中心に」 要旨 論文

報告3:辻塚秀幸(創価大学・院)

「ブルネイにおけるビジネスと人権に関する一考察―中核的労働基準批准における課題―」 要旨 論文

討論:栗原浩英(東京外国語大学)川島真(東京大学)上原健太郎(京都大学)

自由論題3「アジアの産業育成」

司 会:梶谷懐(神戸大学)

報告1:中村治比古(東京大学大学院)

「後発国工業化にて裾野産業育成に貢献する製品とは-ベトナムにおける電子製品の事例より-」 要旨 論文

報告2:方竹紫(東京大学大学院)

「中国半導体産業政策の展開-国家IC産業投資ファンドを中心に-」 要旨 論文

討論:梶谷懐(神戸大学)川端望(東北大学)

13:00-15:30 共通論題・自由論題4
共通論題 「中国共産党の100年とアジアの国際関係」

司 会:阿南友亮(東北大学)

報告1:国分良成(慶應義塾大学名誉教授・前防衛大学校長)

「中国共産党100年の桎梏」 要旨 

報告2:田中明彦(政策研究大学院大学)

「中国の台頭――世界システム内での変化」 要旨 

報告3:佐藤百合(国際交流基金)

「中国とどうつき合うか:ASEAN、そしてインドネシアの視点」 要旨 

討論:竹中千春(立教大学)平岩俊司(南山大学)

自由論題4「日本の外国人受入政策」(13:00-15:00)

司 会:厳善平(同志社大学)

報告1:佐藤由利子(東京工業大学)

「留学生30万人計画の評価-成長戦略、大学のグローバル化及び日本語教育との関係からの考察-」 要旨 論文

報告2:新美達也(名古屋学院大学/鹿児島大学大学院連合農学研究科)

「外国人農業人材受入に係るコスト分析」 要旨 

討論:杉村美紀(上智大学)厳善平(同志社大学)

15:45 – 18:45 2021年度樫山セミナー(英語)

'Crisis and Hope: Debating Democracy in Asia'

Chair: NAKAMIZO Kazuya (Kyoto University)
Presentation session 15:45-17:30
Opening Remarks. KAMEOKA Eriko (Chairperson, Kashiyama Scholarship Foundation)
Introduction. Prof. NAKAMIZO Kazuya (Kyoto University)

Presentation 1. Prof. SETH, Sanjay (Goldsmith, University of London, UK)

'India: The World's Largest Democracy no More?' 

Presentation 2. Dr. SIDDIQA, Ayesha (SOAS, University of London, UK)

'Battling the Ballot: Military and Mullah Alliance versus Political Class in Pakistan' 

Presentation 3. Prof. LIAN Joseph (Yamanashi Gakuin University)

'Lessons from the Failed Democracy Movement in Hong Kong (1984-2021)' 

Presentation 4. Prof. MIETZNER, Marcus (Australian National University, Australia)

'Controlling the Narrative, Consolidating Power: COVID-19 and Indonesia's Deepening Democratic Crisis' 

Discussion session 17:45-18:45
Discussant: Prof. AKO Tomoko (University of Tokyo)/Prof. NAKAMIZO Kazuya (Kyoto University)