2021年度春季大会プログラムのご案内
 

アジア政経学会会員各位

2021年度春季大会は6月19日(土)と20日(日)に、慶應義塾大学(日吉)の協力を得て、新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、全面オンラインで開催いたします。

■研究企画担当理事・春季大会実行委員会
<アジア政経学会研究企画担当理事>
青山瑠妙(早稲田大学)、渡邉真理子(学習院大学)
<慶應義塾大学日吉・春季大会実行委員会>
林秀光(委員長)、磯部靖、段瑞聡、島田美和、加茂具樹(顧問)

≪実行委員会からのお知らせ≫
今回の大会は、全面オンライン開催となります。参加費は不要です。以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。
E-mail: jaas-spring〔@〕npo-ochanomizu.org([@]を@に変更してください)

【報告要旨とフルペーパーのダウンロード】
今大会でも報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトからダウンロードしてください。閲覧に必要な情報(ID・パスワード)は、会員のみなさまにEmail もしくは書面にてお知らせいたします。会員限定ですので、取り扱いに留意してください。

【自由論題・自由応募分科会の参加方法】
 今回は、開催場所の広さ制限がないため、自由論題・自由応募分科会の参加意向に関するアンケートをとりません(誰がどのミーティングに参加したかは自動的に記録されます)。
 大会開催日の前日までに、大会のペーパーをダウンロードするためのサイト(上記のIDおよびパスワードが必要)に、参加に必要なミーティング・リンク、ミーティング番号、パスワードを掲載します。会員であれば、どの自由論題・自由応募分科会にも自由に参加することができます。
 ミーティング・リンク、ミーティング番号、パスワードに関しては、会員限定ですので、取り扱いに留意してください。
 参加予定の会員の方は、必ず事前に自由論題・自由応募分科会のミーティング・リンクまたはWebexの公式サイト<https://www.webex.com/ja/downloads.html>から、オンライン会議用ソフトウェア(Webex Meetings)をダウンロードしてください。
 参加に必要なミーティング・リンクをクリックし、ミーティング番号、パスワードを入力するとミーティングにアクセスすることができます。

【共通論題の参加方法】
 今回の共通論題は、「台頭する中国の『周辺』で何が起きているか?――モンゴル、ウズベキスタン、ラオスからの報告」をテーマに、会員・非会員向け事前登録による一般公開方式をとります。5月20日(木)から参加登録を受け付けます。会員と登壇者の皆様におかれましては、どうか早めに登録をお済ませください。締め切りは6月16日(水)です。定員に達した段階で受け付けを締め切らせていただきます。
*参加申し込み:下記のフォームを記入し参加申し込みをしてください。
 https://forms.gle/HaMi4p2gkEcWyjR78

Webexによるオンライン会議に参加するための接続テストの案内が送られてきますので、できるだけテストにご参加ください。そして大会の共通論題のミーティング・リンク、ミーティング番号、パスワードがメールで送られてきますので、それらを使って共通論題にご参加ください。自由論題・自由応募分科会と同じ手順でミーティングに参加することができます。なお、共通論題終了後、ただちに共通論題と同じミーティング・ルームで会員総会および優秀論文賞授賞式を行います。

【登壇者の皆様へのお願い】
共通論題で登壇される方は、かならず早めに事前の参加登録をお済ませください。
自由論題・自由応募分科会を含めた全ての登壇者は、必ず事前に接続テストを済ませておいてください。本番のミーティング・リンク、ミーティング番号、パスワードがわかった時点でそのリンクを使ってミーティングに参加することができますので、司会の方が中心となり、報告者、討論者全員と接続テストを行ってください。
マイクやカメラのみならず、スライドを利用する場合は、画面共有ができるかどうかを必ず事前に試しておいてください。

【オンライン開催のトラブル対応】
実行委員会では、「ミーティングに接続できない」などのトラブルに対応することはいたしません。必要に応じてオンライン会議の支援業者である創文印刷工業株式会社 鈴木( k.suzuki@soubun.com 平日10:00〜17:00)が対応いたします。ただし、会員個人のネット環境(Wi-FiおよびPC等デバイスの環境)に起因するトラブルに関しては、業者でも対応ができません。できるだけ事前に接続テストにご参加いただき、ご自分でトラブル回避のためご尽力ください。また、オンライン会議システムはまだ完全にはほど遠い段階にあります。どれほど努力しても、トラブルを解決できない場合がありえます。ご諒解いただけますようお願い申し上げます。

【託児補助金の支給について】
大会開催にあたり、託児補助金を支給いたします。大会に参加するために託児サービスを利用した会員に対し、下記の要領で費用の一部を補助します。
*対象となるお子さんは、会員本人のお子さん(小学生未満)に限ります。2人以上のお子さんについても申請ができます。
*託児サービスの依頼は,申請者がご自身で行ってください。
*補助金額は、お子さん1人につき7,000円とします。
*補助金を申請される方は、学会ホームページから「託児補助金申請書」(書式1)「託児施設利用証明書」(書式2)「託児補助金振り込み依頼書」(書式3)をダウンロードしてください。
*「託児補助金申請書」(書式1)に必要事項をご記入のうえ、6月12日(土)正午までに、メールの添付ファイルで学会総務担当・小嶋(k.kojima@law.keio.ac.jp)へお申し込みください。折り返し、託児補助金申請受付のメールをお送りします。期日をすぎた場合には、補助を受けられませんので、ご注意ください。
*学会当日は、当方で出席を確認いたします。オンラインで確認できるよう、実名での登録をお願いいたします(今回は、「託児補助金申請書」(書式1)の「当日受付印」欄は使用しません)。
*学会終了後、7月10日(土)までに「託児施設利用証明書」(書式2)および「託児補助金振り込み依頼書」(書式3)に必要事項をご記入のうえ、学会総務事務局(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学法学部 小嶋華津子研究室気付 アジア政経学会総務事務局)へ郵便でお送りください。
*書式2、書式3が届きましたら,ご指定の振込先へ補助金を振り込みます。なお,振り込みをもって領収書に代えさせていただきます。
*個人情報については,学会が責任をもって厳重に取り扱います。
*学会の財政状況によっては,申請していただいても補助できないことがあります。その場合には、登壇者を優先させていただきます。
*ご所属の大学,研究所等に同様の制度がある場合は,そちらをご利用ください。


*以下のプログラムの司会者、報告者、討論者には変更あるいは追加が生じる場合があります。

6月19日(土)
10:00-12:00 自由応募分科会・自由論題
12:00-13:30 昼休み/理事会・評議員会
13:30-15:30 自由応募分科会・自由論題
15:30-18:00 共通論題
18:00-19:00 会員総会、アジア政経学会優秀論文賞授賞式

6月20日(日)
10:00-12:00 自由応募分科会・自由論題


6月19日(土)
【午前】10:00-12:00


自由応募分科会1「RCEPと東アジア経済統合」 要旨 

司会:清水一史(九州大学)

報告1:清水一史(九州大学)

「RCEPと東アジア経済統合:世界経済の変化の中で」 要旨 

報告2:石川幸一(亜細亜大学)

「RCEPの意義と課題」 要旨 

報告3:助川成也(国士舘大学)

「RCEPと在ASEAN日系企業への影響」 要旨 

討論:福永佳史(経済産業省)

自由論題1「中国の政治と政策決定」

司会兼討論:川島真(東京大学)

報告1:関日昇(慶應義塾大学・院)

「終戦後の北満農村における地方勢力と政党:黒龍江省樺南県における実地調査を基に」 要旨 論文

報告2:王淇(杏林大学・院)

「中国政府における政策実施と情報システムについて:垂直方向の情報伝達・フィードバックを中心に」 要旨 論文

報告3:鄭成(早稲田大学)

「建国初期中国の社会主義プロパガンダについての一考察:政治性と芸術性の狭間にある映画人」 要旨 

討論:川島真(東京大学)、諏訪一幸(静岡県立大学)

自由論題2「アジアのマイクロファイナンス」

司会:三重野文晴(京都大学)

報告1:相場大樹(JICA緒方貞子平和開発研究所) サムレト・ソバンルン(埼玉大学)

「マイクロファイナンスローンの金利の決定要因:カンボジアにおける金利上限規制の事例に基づく分析」 要旨 論文

報告2:上原健太郎(京都大学)

「ブルネイにおけるイスラーム型マイクロファイナンスの使用実態:動産担保貸付を事例に」 要旨 論文

討論:矢野剛(京都大学)、齋藤純(アジア経済研究所)

【午後】13:30-15:30


自由応募分科会2「アジア、アフリカと中東の越境水関係における国内および地域的な側面の考察」要旨

司会:アインスウヤル槙林(同志社大学)

報告1:ダルビッシュホサム(アジア経済研究所)

「ナイル川流域の水文政治をめぐるエジプトとスーダンの関係のダイナミクス」 

報告2:アインスウヤル槙林(同志社大学)

「メコン川の越境水問題に対する地域協力」 

報告3:Marwa DAOUDY(ジョージタウン大学)

「戦争の戦略としての水―シリア紛争からの洞察」 

討論:今井宏平(アジア経済研究所)、ケオラ・スックニラン(アジア経済研究所)

自由論題3「アジアの職業訓練」

司会:澤田ゆかり(東京外国語大学)

報告1:松下奈美子(名古屋産業大学)

「2000年代の韓国の若年失業・未就業問題と海外就労支援政策」 要旨 論文

報告2:王維亭(千葉大学)

「事例研究からみる現代中国における中等職業学校の変遷とその要因」 要旨 論文

討論:金炫成(中京大学)、嶋亜弥子(大東文化大学)

自由論題4「コロナ禍の変容」

司会:川村晃一(アジア経済研究所)

報告1:増原綾子(亜細亜大学)ミヤ・ドゥイ・ロスティカ(大東文化大学)

「コロナ禍のインドネシア社会への影響:ジャワ・バリにおけるインタビュー調査の結果から」 要旨 論文

報告2:張兵(山梨県立大学)

「ポストコロナに向けた中国の観光政策の転換について」 要旨 論文

討論:森下明子(立命館大学)、加治宏基(愛知大学)

自由論題5「アイデンティティと民主化」

司会兼討論:石塚迅(山梨大学)

報告1:萩原隆太(一橋大学・院)

「香港における『愛国者治港』の浸透:公職への立候補および就任をめぐって」 要旨 論文

報告2:黄哲(東京大学・院)

「若者と中国の政治秩序(1962-1966)」 要旨 論文

討論:石塚迅(山梨大学)、角崎信也(早稲田大学)

【午後】15:30-18:00


共通論題「台頭する中国の『周辺』で何が起きているか?――モンゴル、ウズベキスタン、ラオスからの報告」 

司会:磯部靖(慶應義塾大学)

報告1:オユンバートル・ムンヘジン(Mongolian Scientific and Research Institute for National Freedom)

「体制転換以降における中国・モンゴル関係 」 要旨 

報告2:バヒリディノフ・マンスール(一般財団法人日本ウズベキスタン・シルクロード財団代表理事)

「歴史的文脈から見たウズベキスタン共和国と中国の二国間および多面的経済連携の法的諸側面について」 要旨 

報告3:ケオラ・スックニラン(日本貿易振興機構・アジア経済研究所)

「一帯一路とラオスの経済関係多角化の悲願」 要旨 

討論:益尾知佐子(九州大学)、熊倉潤(法政大学)

6月20日(日)
【午前】10:00-12:00


自由応募分科会3「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行下における北朝鮮国内外の経済と社会」 要旨 

司会:塚本壮一(桜美林大学)

報告1:李愛俐娥(早稲田大学)

「国連制裁後と新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による国境閉鎖後のロシア沿海州地方の北朝鮮労働者の現況」 要旨 

報告2:三村光弘(環日本海経済研究所)

「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における朝鮮民主主義人民共和国の対外経済関係の展望」 要旨 

報告3:宮塚寿美子(國學院大學栃木短期大学)

「北朝鮮の『たばこ統制法』と『禁煙法』の考察」  要旨 

討論:福原裕二(島根県立大学)、堀田幸裕(霞山会)

自由論題6「農村の家計行動」

司会兼討論:寳劔久俊(関西学院大学)

報告1:葉青(東洋大学・院)

「農業市場経済化と農業賃金所得が農村家計の全所得に与える影響:CFPS家計調査を通じて」 要旨 論文

報告2:和田一哉(金沢大学)

「農業、土地市場、人口移動:インド農村家計パネルデータの実証分析」 要旨 論文

討論:寳劔久俊(関西学院大学)、伊藤成朗(アジア経済研究所)

自由論題7「GVCの経済学と政治学」

司会兼討論:渡邉真理子(学習院大学)

報告1:日置史郎(東北大学)

「国際価値連鎖、イノベーションシステム、イノベーション成果:中国携帯電話産業の事例から」 要旨 論文

報告2:孔徳毅(東洋大学)

「RCA を用いた中国における工業貿易構造分析―中間財輸入を考慮して」 要旨 論文

報告3:ハン・アラン(東京大学・院)

「安倍内閣下での日本対外通商政策決定過程の転換:何が日本のTPP交渉主導をもたらしたのか」 要旨 論文

討論:大泉啓一郎(亜細亜大学)、大庭三枝(神奈川大学)