日本国際フォーラム シリーズセミナー


第3回目「中国の国家安全をどう捉えるのか」のご案内
「中国の対外行動を突き動かしているダイナミクスを読む」


7月1日の中国共産党創立100年の式典において、中国の習近平国家主席は、「中華民族の偉大な復興」を掲げて建国100年の2049年までに「世界一流の軍隊」を擁する「社会主義近代化強国」の実現という目標を再確認しました。経済成長にともない国力が増大した中国は、グローバルなパワーバランスの変化を牽引し、国際社会では「パクス・シニカ」の到来が議論されるまでになっています。そうしたなか、国際秩序の変化の担い手である中国の内実を理解する必要性、特に中国の対外行動を突き動かしている国内のダイナミクスについての関心が高まっています。

当フォーラムは、令和2年度より、加茂具樹・当フォーラム上席研究員(慶應義塾大学総合政策学部教授)主査のもと、幅広い分野の日本の中国研究者を糾合して、研究プロジェクト「変わりゆく国際秩序における日本の外交戦略―中国の対外行動分析枠組みの構築を踏まえて―」(https://www.jfir.or.jp/j/info-research/2020/china.html)を組織し、調査研究を行っております。この度当フォーラムは、その研究活動で得た最新の知見を広く世の中に発表すべく、以下リスト※のとおり、全6回(予定)にわたり、(オンライン)シリーズセミナー「中国を如何に捉え、どう向き合うか 中国の対外行動を突き動かしているダイナミクスを読む」を開催いたします。この度、その第3回目を下記のとおり10月25日(月)に開催いたしますので、ご案内申し上げます。

本シリーズセミナーは、秩序の変化の担い手である中国を如何に捉え、どう向き合うのかを考えるために、中国のいまを形作っている、個々の事象を読み解きながら、中国の論理への接近を試みます。第3回目は、「中国の国家安全をどう捉えるのか」という問いを掲げて、習近平政権下で強化されている「統一戦線工作」について諏訪一幸静岡県立大学教授に、同じく習近平政権下で設立された「中央外事工作委員会」について井上一郎関西学院大学教授にお話しいただき、中国の国内政策と対外政策の特徴を論じていただき、、中国指導部の情勢認識を理解するための視点を示していただきます。コメントは飯田将史防衛研究所米欧ロシア研究室長が、モデレターは加茂具樹当フォーラム上席研究員・慶應義塾大学総合政策学部教授が行います。シリーズの詳細はこちら

  • 日 時:10月25日(月)18時から19時まで(Zoom開室は17時55分から)
  • 開催形式:オンライン形式(Zoomウェビナー)
    「Zoomウェビナー」とは、各自のパソコンやスマートフォンから簡単にご参加いただけるオンライン会議システムです。会合前日までにメールにて、Zoom参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。
  • プログラム:
    モデレター 加茂 具樹 日本国際フォーラム上席研究員 / 慶應義塾大学総合政策学教授、学部長
    報告 諏訪 一幸 静岡県立大学国際関係学部教授「習近平の統一戦線工作」
    井上 一郎 関西学院大学総合政策学部教授「中国政治のなかの中央外事工作委員会」
    コメント 飯田 将史 防衛研究所地域研究部米欧ロシア研究室長
    討 論(質疑応答)
  • 参加費:無料 ※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。
  • 申込方法:「申し込みフォーム」より、必要事項をご記入の上、事務局宛にご応募ください。問合先:jfir@jfir.or.jp(担当:菊池)

    [掲載期日] 2021年10月25日まで


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