チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ ‐政権移行後の日米の対中政策の展望‐
この度、日本国際フォーラム(JFIR)およびグローバル・フォーラム(GFJ)は、米国カーネギー国際平和財団(CEIP)との共催にて、2月3日(水)に日米対話「チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ‐政権移行後の日米の対中政策の展望‐」を下記要領にて開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
2021年の日米関係は、両国でそれぞれ新政権が誕生したことを受けて、改めて各種の政策調整を行って緊密な協力関係を築き、対等な同盟国としての新段階の幕開けを迎えることが期待されます。こうしたなかで、世界各地で安全保障、人権、貿易、経済などの様々な分野でリスクとオポチュニティをもたらしている中国に対する評価と対応を調整していくことは、日米関係における最重要課題といえるでしょう。 そこで本「対話」では、米国側からアジア太平洋地域を専門とする第一人者であるジェームズ・ショフCEIP上級研究員、エイミー・シーライト米戦略国際問題研究所(CSIS)上級アドバイザー・元米国防次官補代理、パトリシア・キム米国平和研究所上級政策分析員、日本側からそれぞれ当フォーラム上席研究員である神谷万丈防衛大学校教授、兼原信克同志社大学特別客員教授・前国家安全保障局次長、高原明生東京大学教授をパネリストにお招きし、今後の日米の対中政策について徹底討論したいと思います。多数の皆様のご参加をお待ちしております。 ※本対話は、当フォーラムが2017年よりCEIPと共催で実施している研究事業「チャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」、また毎年実施している「日米対話」の一環として実施するものです。 記 1.日時:2021年2月3日(水)22時から23時30分まで(ZOOM開室は21時45分から) 2.開催形式:オンライン形式(ZOOMウェビナー) 「ZOOMウェビナー」とは、各自のパソコンやスマートフォンから簡単にご参加いただけるオンライン会議システムです。会合前日までにメールにて、ZOOM参加URL、パスワード等の詳細を送信いたします。 3.プログラム:詳細はこちら 4.参加費:無料 ※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。 5.使用言語:日英同時通訳付 6.参加申込方法:こちらより必要事項を記載の上お申し込みください。
[掲載期日] 2021年2月3日まで
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