中国当局によって拘束された本学会会員の「解放」に際しての
アジア政経学会理事(および元理事)有志の声明


 


11月15日の官房長官談話などによって、中国当局により二ヶ月以上拘束されていた本学会の会員が「解放」され、無事に帰国したことが明らかとなりました。われわれは当該会員の「解放」を聞き、ひとまず安堵しました。しかし、今回の事件が日中間の学術交流に与えた深刻な影響は大きく、また事実関係が依然として詳らかになっていないこともあり、今後も同様の事態が繰り返されるかもしれないとの懸念は残ったままです。われわれは、いかなる場合でも学問の自由が妨げられることなく、それによって日中間の学術交流が実り豊かなものとなることを強く望みます。

2019年11月25日



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