アジア政経学会2022年度秋季⼤会の御案内

アジア政経学会会員各位

 2022年度秋季大会を11月27日(日)に、関西大学で開催いたします。

 11月27日(日)は、午前中に自由応募分科会と自由論題で4つのセッションを開催し、午後には国際シンポジウム・樫山セミナー、自由応募分科会と自由論題で、合わせて4つのセッションを開催します。なお、今回の大会では、コロナ感染症がまだ収まっていないことを勘案し、懇親会は予定していません。
 会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。なお本大会は、関西大学との共催となります。

研究企画委員会・秋季大会実行委員一同
<アジア政経学会研究企画委員会>
・研究企画担当理事:阿南友亮(東北大学)、中溝和弥(京都大学)
・研究企画委員:浅野豊美(早稲田大学)、佐藤隆広(神戸大学)、増原綾子(亜細亜大学)
<関西大学・秋季大会実行委員会>
 後藤健太(代表)、小井川広志、甲斐成章、北波道子

■大会に関する問い合わせ先
 *お問合せは、下記の大会専用メールアドレス宛てにE-mailでお願いいたします。
  大会実行委員会
  〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 関西大学経済学部 後藤健太研究室
  E-mail: jaas-autumn[@] npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)


   

実行委員会からのお知らせ

【11月27日(日) 於 関西大学】
 今回の大会は、関西大学(大阪府吹田市)の千里山キャンパスの第2学舎2号館および4号館が会場となります。以下の諸点をお読みのうえ、ご不明の点等がございましたら、実行委員会までご連絡ください。

  • 感染症対策
    1. 毎日自宅(または宿泊先)で体温計測を実施してください。
    2. 軽度であっても発熱・咳・倦怠感・鼻水・咽頭痛・体調不良の方はご参加を見合わせてください。
    3. 会場ではマスクを着用してください。
    4. キャンパス内の移動および公共交通機関利用の際も可能な限りマスクをご着用ください。
    5. ただし、屋外で十分な距離が確保されるときや、屋内でもマスク着用のため息苦しくなるなどあれば、十分な対人距離を確保したうえでマスクを外し呼吸するなど臨機応変な対応を行ってください。
    6. 建物や教室の入り口で手先の消毒を行ってください。
    7. 密閉、密集、密接を回避してください。

  • 大会のペーパーレス化
     今大会でもペーパーレス化を進めるため、報告者のレジュメをまとめた大会要旨集は作成いたしません。報告要旨やフルペーパーは、学会の大会ウェブサイトをご参照ください。閲覧に必要なIDとパスワードは、会員宛てにメール配信もしくは郵送される大会案内をご確認ください。
     なお、大会当日に無線LANを利用して、報告要旨やフルペーパーをご覧になる場合、次の項目にご注意ください。
     また大会時の名札については、実行委員会がお渡しするケースに名刺をいれていただくことといたしますので、ご準備のほどよろしくお願いいたします。

  • 会場での無線LAN使用について
     関西大学ではeduroamサービスを提供しています。eduroamのアカウントをお持ちの方はeduroamを優先的にご利用ください。eduroamアカウントをお持ちでない方には、関西大学の無線LANを利用するための、当日限定の共通IDとパスワードを発行いたします。ただし、個別のIDとパスワードの交付ではないため、セキュリティ対策を各自でお願いします。大会中に関西大学の無線LANの利用を希望される方は、人数把握のため、下記の参加申し込みフォームで、事前申請をお願いいたします。

  • 昼食、休憩所、キャンパス内全面禁煙について
     当日は日曜日のため、キャンパス内の学生食堂は営業しておりませんが、大学前に営業している飲食店があります。感染症対策が十分になされている飲食店をご利用ください。またコンビニエンスストア(セブンイレブンおよびローソンストア100)もございます。飲み物やお菓子の用意はありませんので、キャンパス内の自動販売機などをご利用ください。
     千里山キャンパス内には屋外ベンチなど、換気の良い休憩場所が多数設けられております。ご自由にお使いください。また、本学はキャンパス内全面禁煙となっております(喫煙所が数か所ございます)。キャンパスの外周道路でも喫煙しないよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • 報告者へのお願い
     会場ではパソコン(ウィンドウズ)およびプロジェクターを利用できます。パワーポイントなどをご利用の際は、USBなどにデータを入れてご持参ください。
     資料等を配布される場合は、必要部数をコピーのうえご持参願います。当日は会場でコピー機等の利用ができませんので、キャンパス周辺のコンビニ等をご利用ください。
     今年はコロナが完全に収束していない状況下での開催となりますので、参加申し込みフォームへの回答を忘れずによろしくお願いいたします。

  • 託児室の設置
    受付を終了しました。  

【会場へのアクセス】
 関西大学 千里山キャンパス第2学舎2号館、4号館(大阪府吹田市山手町3-3-35)キャンパスマップ
 最寄り駅:阪急千里線関大前駅
 交通アクセス:https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama

【大会参加申し込みフォーム】
 参加申し込みを受付中(11月20日(日)まで)
 大会に参加される方は、下記のサイトから申し込みフォームをお送りください。
 https://forms.gle/55MX8M22NjjXT4cd9

 申し込みの締め切りは11月20日(日)です。関西大学の無線LANの利用の有無および人数把握にも必要ですので、司会・報告者・討論者など登壇者の方々も、参加申し込みフォームをお送りください。本学会は基本的に一般公開されていますので、非会員の方もご自由にご参加ください。参加をご希望の方は、上記のサイトからお申込みください。うまくいかない場合は、メールでご連絡ください。メールのタイトルを「大会参加希望(非会員)」としたうえで、「お名前」「ご所属」「ご連絡先E-mail」「参加希望セッション名」を明記し、大会専用メールアドレス:jaas-autumn[@] npo-ochanomizu.org ([@]を@に置き換えてください)までお申し込みください。

2022年度アジア政経学会秋季大会プログラム

9:00- 受付開始(千里山キャンパス)第2学舎2号館3階
10:00 – 12:00 自由応募分科会1・自由論題1-3

自由応募分科会1「大豆の政治経済学――東アジアとブラジルを軸とする考察」C301教室(第2学舎2号館)
要旨

司 会:張 馨元(横浜国立大学) 

報告1:張 馨元(横浜国立大学)「中所得段階における中国の大豆需給」 

報告2:林 瑞穂(農林水産政策研究所)「ブラジル大豆産業の発展経緯――フードレジーム論からの試論」

報告3:八木 浩平(神戸大学)「日本における大豆複合体の実態と将来像」 

討 論:池上 彰英(明治大学)、古橋 元(放送大学)

自由論題1 「近代中国の理念と実践」 C302教室(第2学舎2号館)

司 会:谷川 真一(神戸大学)

報告1:衛藤 安奈(東海大学)

「中国国民党と中国青年党の政治思想における類似性についての考察――『全民政治』と社会民主主義を手がかりに」 要旨 論文

報告2:高 暁彦(東北大学・院)

「裁判文書からみる民兵の実態――食糧統制制度が導入される時期を中心に」 要旨 論文

報告3:許 楽(慶應義塾大学・院)

「中国における失業の消滅と現実―「精簡」政策の実施過程を中心に―」 要旨 論文

討 論:水羽 信男(広島大学)、谷川 真一(神戸大学)、金野 純(学習院女子大学)

自由論題2「冷戦期アジアの国際関係」 C401教室(第2学舎2号館)

司 会:浅野 豊美(早稲田大学)

報告1:谷 京(一橋大学・院)

「日韓基本条約第3条の起源――韓国政府の管轄権問題と在朝日本財産」 要旨 論文

報告2:張 徳謀(九州大学・院)

「冷戦期の中国と日本社会党(1959-1964年)――核政策をめぐる折衷案の成立過程」要旨 論文

報告3:栗原 浩英(東京外国語大学)

「ジュネーブ会議(1954年)における中ソ越三国の共同行動に関する考察」 要旨 論文/資料

討 論:木宮 正史(東京大学)、神田 豊隆(新潟大学)、浅野 豊美(早稲田大学)

自由論題3「東南アジアの経済と環境」 C402教室(第2学舎2号館)

司 会:佐藤 隆広(神戸大学)

報告1:池田 真也(茨城大学)

「フィリピンの伝統的流通の変容――3州の野菜商人の競争性に着目して」 要旨 論文

報告2:佐々木 俊介(早稲田大学)

「持続的な統合的廃棄物管理の検討――インドネシア共和国バンタル・グバンを事例に」要旨 論文

討 論:中西 徹(東京大学)、関戸 知雄(宮崎大学)

12:00-13:00 昼食

国際シンポジウム・樫山セミナーちらし

13:00-15:30:国際シンポジウム・樫山セミナー F401教室(第2学舎4号館)
‘The New Political and Economic Dynamisms in Asia -- Economic Integration and Political Tensions’  

Welcome and opening (13:00-13:05)
Opening Remarks: KAMEOKA Eriko (Chairperson, Kashiyama Scholarship Foundation)

Presentation session (13:05-14:30)
Chair: GOTO Kenta (Kansai University)
Introduction to the session: GOTO Kenta (Kansai University) Concept note
Presentation 1: HSIEH Michelle Fei-yu (Institute of Sociology, Academia Sinica, Taiwan)

‘Indispensable partners and the restructuring of global supply chains: Taiwan and East Asia in a period of transition.’Abstract Bio

Presentation 2: YEUNG Henry Wai-chung (National University of Singapore, Singapore)

‘Global Dynamics and New Political-Economic Tensions in Asia - The Trouble with Global Production Networks.’ Abstract Bio

Presentation 3: DE Prabir (Research and Information System for Developing Countries, India)

‘New Asian regional order: Perspectives from South Asia.’Abstract Bio

Break (14:30-14:35)

Discussion and Q & A sessions: 14:35-15:30
Discussant: NATSUDA Kaoru (Ritsumeikan Asia Pacific University)

SATO Takahiro (Kobe University)

Discussion and Wrapping up

15:45-17:45自由応募分科会2-3・自由論題4

自由応募分科会2「習近平政権10年を検証する」 C301教室(第2学舎2号館)

司 会:加茂 具樹(慶應義塾大学)

報告1:林 載桓(青山学院大学)

‘Discovering China’s Policy Trajectories in the Xi Jinping Era: A Text-as-Data Approach to Presidential Speeches, 2012-2021’ 要旨 

報告2:内藤 寛子(ジェトロアジア経済研究所)

「習近平政権下の司法改革――司法責任制の導入とその実態」 要旨 

報告3:于 海春(早稲田大学)

「習近平政権における地方紙の腐敗報道フレームの変化――量的テキスト分析による試み」 要旨 

討 論:鈴木 隆(愛知県立大学)、任 哲(ジェトロアジア経済研究所)

自由応募分科会3「レント管理の分析視角」 C302教室(第2学舎2号館) 要旨

司 会:三重野 文晴(京都大学)

報告1:NGO Christine(Bucknell University)

‘Developmental Rent Management Analysis(Drma):Learning Rent in Vietnam’

報告2:山口 健介(東京大学)

‘From Resource Rent to Monopoly Rent: Petrochemical Industry in Thailand’

報告3:LIM Guanie(GRIPS)

討 論:三重野 文晴(京都大学)、NGO Christine(Bucknell University)、森 晶寿(京都大学)

自由論題4「中国とアメリカの経済政策」 C401教室(第2学舎2号館)

司 会:清水 一史(九州大学)

報告1:鄭 黄燕(東京大学)

「中国における農地収用の利益分配をめぐる都市農村関係の政治経済学―― 2004年以降の新たな展開に関する一考察」 要旨 論文

報告2:韓 アラン(東京大学・院)

「多国間主義から二国間主義への回帰――米国の通商政策決定過程の『変化』」 要旨 論文

討 論:滝田 豪(京都産業大学)、大庭 三枝(神奈川大学)