2011年度アジア政経学会東日本大会のご案内
2011年5月21日(土)
 

アジア政経学会会員各位

アジア政経学会2011年度東日本大会開催にあたって

 研究大会のお知らせに先立ち、このたびの東日本大震災により被災された方々に対して心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地ならびに日本全体が少しでも早く復興と再編を遂げられますよう祈念いたします。
 さて、2011年度の本学会の東日本大会は、当初の予定どおり、5月21日(土)に獨協大学(埼玉県草加市)にて開催されます。獨協大学関係者一同、みなさまのお越しを心よりお待ちしております。大会会場には、2010年秋に完成したばかりの耐震性の高い新教室棟を使用します。
 今回の大会にも多くの自由論題の応募が寄せられました。午前の自由論題の報告としては5つのセッションが用意されています。また、午後の共通論題としては、「インド大国化のインパクト――アジアにおける国際関係の新展開」と「危機を超えて――アジア経済の強さと課題」の2つのパネルが開かれます。
 震災と原発事故の影響が残るやや落ち着かない時期ではありますが、アジア政経学会の頑張る姿と研究実績をアピールする良い機会ですので、会員のみなさまには、万障お繰り合わせの上、奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
 なお、大会の企画・運営につきましては、学会理事長をはじめ、研究企画委員の理事のみなさんから多大なご支援をいただきながら準備を進めてまいりました。ご支援に対してお礼申し上げるとともに、実行委員会としての至らない点につきましては、何卒ご寛容のほどお願い申し上げます。

東日本大会実行委員一同

■獨協大学アジア政経学会東日本大会実行委員会
金子芳樹(委員長)、竹田いさみ 全載旭 高安健一
所在地・連絡先:
340-0042埼玉県草加市学園町1−1 獨協大学 金子芳樹研究室
TEL/ FAX:048-943-2167


 

2011年度アジア政経学会東日本大会プログラム

開催日:2011年5月21日(土)
会 場:獨協大学(埼玉県草加市学園町1−1)東館
    アクセス:東武伊勢崎線(地下鉄日比谷線、半蔵門線も乗り入れ)
        「松原団地駅」西出口より徒歩7分
    路線図/周辺道路図:http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html
    キャンパスマップ:http://www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_03_j.html
主 催:アジア政経学会

日 程:5月21日(土)
  9:30 受付開始(東棟2階)
  10:00〜12:30 自由論題(東棟3階各教室)
  12:30〜14:00 評議員会・理事会(東棟2階E-203教室)
  14:00〜17:15 共通論題(東棟2階E-201教室、E206教室)
  17:30〜19:00 懇親会 (東棟5階ラウンジ)
            会費:一般3000円、大学院生2000円

実行委員会からのお知らせ: 
(1)昼食と休憩所について
 大会当日の昼食は、キャンパス内の「学生食堂」(35周年記念館2階)および「教職員食堂」(中央棟2階)が利用可能です。また、松原団地駅周辺、大学西門周辺には飲食店が多数あります。会場内の休憩スペースとして、東棟3階ラウンジおよび中庭をお使いください。茶菓子を用意します。

(2)要旨集とフルペーパー
 報告者のレジュメ(各1ページ)をまとめた大会要旨集を当日受付で配布します。また、自由論題のフルペーパーは、5月初旬以降、学会のHP上で閲覧できるように掲載します。閲覧の際に必要なIDとパスワードは、会員のみなさまに電子メールでお知らせします。

(3)開催通知の発送と出欠アンケート
 メールアドレスを登録しておられる会員の方々へは、正式な開催通知を電子メールで配信いたします。また、アドレスの変更等により電子メールが配信できない会員や紙媒体での通知を特に申請された会員には郵送でお送りします。開催通知に含まれている出欠アンケートにご回答の上、ご返送ください。

(4)託児室の設置について
 今回は希望者がいらっしゃいませんでしたので、託児室は設けないことにしました。

【自由論題セッション】
午前(10:00〜12:30)

自由論題1 中国――現代中国の政治・軍事・外交
 司会 :山田辰雄(慶應義塾大学名誉教授)
 報告1:土屋貴裕(防衛大学校)
「中国の『国防費』と『軍事経費』――「軍事財務』体系に基づく支出体系」
 報告2:小笠原欣幸(東京外国語大学)
「胡錦濤政権の対台湾政策」
 報告3:高橋祐三(東海大学)
「『中国モデル』と中国の政党制度理論」
 討論1:阿南友亮(東北大学)
 討論2:清水 麗(桐蔭横浜大学)

自由論題2 中国――中国現代史の新たな視角
 司会 :家近亮子(敬愛大学)
 報告1:王 雪萍(東京大学)
「廖承志と建国初期中国の対日工作者」
 報告2:李 海燕 (東京理科大学)
「大躍進・文革期における少数民族地区に対する統合のプロセスに対する一考察――延辺朝鮮族自治州を中心に(1958〜1978)」
 討論1:星野昌裕(南山大学)
 討論2:木下恵二(慶應義塾大学)

自由論題3 中国――現代中国の経済と社会
 司会 :中兼和津次(青山学院大学)
 報告1:興津正信(中国・天津商業大学)
「中国・海河流域における水利権問題――水環境保全と経済開発の枠組みの中で」
 報告2:石 暁岩(筑波大学大学院)
「中国における社会・金融政策の現状と農戸の内部安定化機能――山東省L村を事例として」
 討論1:相川 泰(鳥取環境大学)
 討論2:寳劔久俊(アジア経済研究所)

自由論題4 東南アジア――現代東南アジアの政治・経済・社会
 司会 :川中 豪(アジア経済研究所)
 報告1:美甘信吾(信州大学)
「政治制度と経済ガバナンス――タイ・インドネシア・フィリピンの比較研究」
 報告2:椙本歩美(東京大学大学院)
「村落社会に埋め込まれた森林政策――フィリピンの住民に基づく森林管理を事例として」
 報告3:福島浩治(法政大学)
「フィリピン財政の分権化――LGC1991成立20年の検証」
 討論1:五十嵐誠一(千葉大学)
 討論2:木村昌孝(茨城大学)

自由論題5 中国/韓国/朝鮮――北東アジアの政治・経済・国際関係
 司会:小此木政夫(慶應義塾大学)
 報告1:張 継佳(獨協大学大学院)
「中日・中韓の産業内貿易構造の比較分析」
 報告2:高 賢来(東京大学大学院)
「1950年代の米国の対北東アジア政策と韓国経済の諸問題――為替レートと輸出振興を中心に」
 報告3:黄 宰源(早稲田大学)
「独島/竹島問題をめぐる日韓新聞報道の比較 1962-1965――関連記事の言説分析を中心に」
 討論1:全 載旭(獨協大学)
 討論2:小針 進(静岡県立大学)
 

【共通論題セッション】
午後(14:00〜17:15)

共通論題1 インド大国化のインパクト――アジアにおける国際関係の新展開
 司会 :広瀬崇子(専修大学)
 報告1:三船恵美(駒澤大学)
「中国の対インド政策」 
 報告2:勝間田弘(早稲田大学)
「インドの『東南アジア』外交とASEANの『東アジア』外交」 
 報告3:伊藤兵馬(獨協大学)
「アメリカの対インド政策――中国の台頭と米印関係の展開」
 報告4:伊藤 融(防衛大学校)
「グローバル化するインド外交――『世界大国』を目指して」
 討論 :高木誠一郎(日本国際問題研究所)

共通論題2 危機を超えて――アジア経済の強さと課題
 司会 :絵所秀紀(法政大学)
 報告1:駒形哲哉(慶應義塾大学)
「内需主体新興産業の形成と発展――中国・電動二輪車産業の事例から」
 報告2:大泉啓一郎(日本総合研究所)
「ASEAN諸国経済のV字回復と中所得国のワナ」
 報告3:佐藤幸人(アジア経済研究所)
「台湾――成長軌道への回帰と新しい発展メカニズムの模索」
 討論 :天野倫文(東京大学)
     佐藤百合(アジア経済研究所)

*お問い合わせ先
 獨協大学内 アジア政経学会東日本大会実行委員会 
  340-0042埼玉県草加市学園町1−1 獨協大学 金子芳樹
  TEL/ FAX:048-943-2167(大会当日は対応できません)