■アジア政経学会倫理綱領
 
2015年6月13日 理事会採択
  1. 倫理綱領の趣旨
    本綱領は、アジア政経学会会員が心がけるべき倫理綱領であり、会員はアジア研究を推進し、社会の信頼に応えるために、本綱領を十分に認識し遵守しなければならない。
  2. 会員として遵守すべき項目
    第一条 公正と信頼の確保

    会員は、研究と教育および学会運営にあたって、公正を維持し、社会の信用を損なわないように努めなければならない。

    第二条 法令の遵守

    会員は、研究と教育および学会運営にあたって、法令を遵守しなければならない。

    第三条 プライバシーの保護と人権の尊重

    会員は、研究と教育および学会運営にあたって、研究の調査対象者および関係する人々のプライバシーの保護と人権の尊重に最大限留意しなければならない。

    第四条 差別の禁止

    会員は、研究と教育および学会運営にあたって、思想信条、性別、性的指向、年齢、出自、国籍、宗教、民族的背景、身体の形質的特徴、障がいの有無、家族状況などを理由として、差別的な扱いをしてはならない。

    第五条 ハラスメントの禁止

    会員は、セクシャル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、パワー・ハラスメントなど、ハラスメントにあたるいかなる行為もしてはならない。

    第六条 研究資金の適正な取り扱い

    会員は、他者より委託・補助された研究資金を適正に使用しなければならない。

    第七条 著作権侵害の禁止

    会員は、他者の研究のオリジナリティを尊重し、著作権などを侵害してはならない。会員はまた剽窃・盗用、データの捏造・改ざん、二重投稿を行ってはならない。

    第八条 調査・研究成果の社会への還元

    会員は、調査・研究成果の公益性を自覚し、調査・研究成果の公表に努め、広く社会に還元することに努めなければならない。

  3. 綱領の変更
    第九条 綱領の変更

    本綱領の変更は、アジア政経学会理事会の決議による。

  4. 倫理委員会の設置
    第十条 理事会は、本綱領の目的を実現するため、複数名の倫理綱領担当理事を置き、必要に応じて倫理委員会を設置し、その報告を受けて適切な判断と対処を行う。

*本綱領の目的を実現するために内規を定め、アジア政経学会は倫理委員会を設置する。

【倫理委員会を設置するための内規の新設】
*倫理委員会についての内規
第一条 理事会は、倫理綱領に関わる案件を審議するため、倫理綱領担当理事を含め、複数の委員から成る倫理委員会を設置することができる。
第二条 倫理委員会は、倫理綱領の目的を実現するため、できるだけ迅速な審議を行い、審議の経過および結果を理事会に報告する義務を負う。
第三条 会員および本学会の関係者からの相談を受付けるため、窓口を設置する。

*倫理綱領に関わるご相談は、以下の窓口のいずれかにご連絡ください。
 ((@)を@にかえて送信してください。)
・アジア政経学会倫理綱領担当 E-mail: jaasrinri(@)gmail.com

・アジア政経学会事務局
特定非営利活動法人 お茶の水学術事業会アジア政経学会担当
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学 理学部3号館204
電話・ファックス 03-5976-1478
E-mail: jaas-info(@)npo-ochanomizu.org

 

(二〇一六年六月十九日、理事会で一部改正)