「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」


国際シンポジウムのご案内


 この度、東アジア共同体評議会は、タイ・マヒドン大学「グローバル・ヘルス」プログラム(Mahidol University Global Health : MUGH)との共催により、2018年1月15日(月)に国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」を下記要領にて開催することになりましたので、ご出席をご案内申し上げます。

 近年、世界の「成長センター」として目覚ましい発展を遂げている東アジアですが、この地域の持続的発展の鍵は、経済分野のみならず、その隣接分野における域内各国の連携強化にあります。なかでも喫緊の協力分野が保健分野です。現在、東アジアでは、グローバリゼーションの負の側面ともいえる、気候変動等による自然災害とその被災者の増加、地域の連結性向上による感染症の蔓延、そして医療の進歩による少子高齢化の加速などが顕著です。どの国も、これら保健分野の課題に単独で対処することは困難であり、したがって地域レベルでの強靭な保健協力ネットワークの構築が急務となっています。
 そのような中、「積極的平和主義」をその外交理念として掲げる日本は、昨年の伊勢志摩サミットで「国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョン」を提唱するなど、保健分野における国際協力のイニシアティブを取りつつありますが、東アジアにおける保健協力ネットワークの構築にあたっても、そのリーダーシップを遺憾なく発揮することが大いに期待されています。

 以上のような問題意識のもと、当評議会は本年度、「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」をテーマとする研究会(主査:池田俊也・国際医療福祉大学教授)を発足させ、調査・研究に従事してまいりました。このシンポジウムでは、その最新の研究成果も踏まえつつ 、「災害医療」、「高齢化対策」、「感染症対策」の3つの切り口から、東アジア保健協力をめぐる域内共通の政策的課題について、日本、ASEAN、中国、韓国およびASEAN事務局のそれぞれを代表する有識者が一堂に会し、縦横に議論を交わします。

 なお、本シンポジウムは、出席者全員がパネリストに伍して自由に討論することを原則としておりますが、専ら聴衆として参加されることも歓迎致します。当日は日本語・英語の同時通訳が入ります。

 つきましては、ご出席をご希望の方は、1月11日(木)までに、メール(ceac@ceac.jp)にて(1)お名前、(2)ご所属、(3)お肩書き、(4)ご連絡先(1、2、3については日英両語で)をご記入の上、事務局宛にご応募ください。なお、会場収容能力(150名)を超える応募がある場合には、先着順で締め切らせて頂きますので、予めご了承ください。
 また、東アジア共同体評議会のホームページ(http://www.ceac.jp/j/)より直接お申し込みいただいても結構でございます。


国際シンポジウム「東アジアにおける強靱な保健協力ネットワークの構築に向けて」

(プログラム案:http://www.ceac.jp/j/pdf/180115_program.pdf

1.日時:2018年1月15日(月)13:30-18:00
2.場所:ホテル・オークラ「オーチャードルーム」(東京都港区 虎ノ門2丁目10−4、電話:03-3582-0111)
3.参加費:無料

[掲載期日] 2018年1月12日まで


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