世界人権デーイベント「いま中国の人権問題を考える」のお知らせ


映画『709の人たち---不屈の中国人権派弁護士とその家族たち』 上映会とトークイベント


2015年7月9日、この日を境に中国では300人ともいわれる規模で一斉に弁護士や活動家に対する取り締まりが行われました。約30人が拘束され、そのうち、逮捕、起訴され、有罪判決を受けた人もいます。依然、拘束を解かれておらず、どこで、どのように過ごしているのかさえ、わからない人もいます。事件の背景には、中国の民主化を警戒し、現体制の崩壊を恐れる習近平政権が、法律のエキスパートである弁護士たちに制裁を加えたとの指摘があります。
 中国の人権派弁護士たちは、社会的弱者の権利擁護のために奔走してきました。夫や友人、知人の早期釈放を求める家族や支援者は、国際社会の関心と支援が力になると言います。日本では弁護士について、あまり報じられてはきませんでしたが、拘置所や監獄で弁護士らがどのような扱いを受けているのか、ほとんど情報がなく、懸念する声が上がっています。国際社会が関心を示すことで、彼らが適切な扱いを受けるようになるかもしれません。
 夫の帰りを待つ妻や子どもたちの心の叫びを、隣国の日本からも聞いてみるべきではないか。そのような問題意識から、このたび、本イベントを企画いたしました。映画からは、弁護士とその家族、支援者が必死に生きる姿が伝わってきます。彼らの訴えを通して、人として、何を大切にすべきであるのか、何を追求すべきであるのかを共に考えたいと思います。
 なお、映画上映後には、映画監督の池谷薫氏、神戸大学の梶谷懐氏、東京大学の阿古智子氏によるトークセッションを行います。

               記

日時:2017年12月7日(木)18:00開場、18:30上映開始(21:00終了予定)
場所:大阪市立総合生涯学習センター 第一研修室
   〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
参加費:500円 申し込み不要 問い合わせ:tako19710528@gmail.com
主催:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ 関西グループ
共催:神戸大学現代中国研究拠点
協力:ヒューライツ大阪(一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター)
   公益社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本

[掲載期日] 2017年12月7日まで


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