シンポジウム「忘却されざる記憶―60年後からみるマラヤ建国」と上映会ご案内


ドキュメンタリー映画『不即不離―マラヤ共産党員だった祖父の思い出』


東南アジアの多くの地域では、強権的な統治が緩み表現の自由が拡大したなかで、現在の国家や社会の成り立ちをめぐる記憶をとらえ直す試みが主に文化活動の領域において進展しています。日本マレーシア学会(JAMS)では、マラヤ連邦独立から今年で60周年を迎えるにあたり、マラヤ建国の記憶をめぐる公開シンポジウムを実施します。

シンポジウムの実施に先立ち、シンポジウムのテーマと密接に関連するドキュメンタリー映画『不即不離―マラヤ共産党員だった祖父の思い出』の上映会と、同作品の監督を迎えたトークセッションを行います。

1. ドキュメンタリー映画セッション
 『不即不離―マラヤ共産党員だった祖父の思い出』

【日時】2017年10月21日(土)16時〜18時30分
【会場】獨協大学 東棟2階 E-202
【参加方法】
 ・入場無料・事前申し込み不要。
 ・JAMS会員でなくても参加できます。
 ・日本語・中国語の通訳あり。
 ※この上映会は、混成アジア映画研究会が共催します。

プログラム等の詳細はこちら↓
https://www.cias.kyoto-u.ac.jp/~yama/film/event/20171021absent.html

◎なおこの上映に先立ち、京都大学で『不即不離―マラヤ共産党員 だった祖父の思い出』ジャパンプレミア上映会が行われます。

<京都シネアドボ・上映会
 『不即不離―マラヤ共産党員だった祖父の思い出』>
【日時】2017年10月13日(金)18時50分〜20時30分
【会場】京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
【参加方法】入場無料・事前申し込み不要。
(主催:京都大学東南アジア地域研究研究所、共催:混成アジア映画研究会、連携:京都国際映画祭)
詳細はこちら↓
https://www.cias.kyoto-u.ac.jp/~yama/film/event/20171013absent.html


2. シンポジウム 「忘却されざる記憶―60年後からみるマラヤ建国」

【日時】2017年10月22日(日)9時30分〜12時30分
【会場】獨協大学 東棟2階 E-202
【プログラム】
 9:00 受付開始
 9:30 趣旨説明 篠崎香織
 9:40 報告1 渡辺洋介(大阪経済法科大学)
    「マレー半島における戦争の記憶をめぐる相克:
     歴史教科書と戦争の追悼活動の分析を中心に」
 10:00 報告2 松岡昌和(一橋大学)
    「戦争の展示に見る日本占領下シンガポールにおけるメディア・文化政策」

 10:20 報告3 及川茜(神田外国語大学)
    「塞がれない穴:黄錦樹の創作におけるマラヤ共産党」
 10:40 報告4 ラウ・ケクフアット(『不即不離』監督)
    「『不在』の記憶から編み直すマラヤ現代史」
 11:00 休憩
 11:10 コメント1 坪井祐司(東京大学附属図書館 U-PARL)
 11:20 コメント2 倉沢愛子(慶應義塾大学名誉教授)
 11:30 総合討論
 12:30 閉会挨拶 金子芳樹(JAMS会長)
【参加方法】
 ・入場無料・事前申し込み不要。
 ・JAMS会員でなくても参加できます。
 ・日本語・中国語の通訳あり。

[掲載期日] 2017年10月22日まで


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